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朝食に焼き立てパンの夢が叶う!解凍・二次発酵不要の冷凍パン生地で作るメロンパンとあんぱん

成型済みの冷凍パン生地で作ったメロンパンとあんぱんをご紹介します。
このパン生地は、解凍・二次発酵が不要なので、袋から出したら予熱しておいたオーブンで焼くだけ。
トータル30~40分ほどで、誰でもおいしい焼き立てパンを作ることができます。
解凍不要の冷凍パン生地とは
「解凍してから焼く」冷凍パン生地は他にもありますが、このパン生地のすばらしいところは、成型済み、二次発酵不要、解凍不要という点です。
つまり、袋から出したらオーブンで焼くだけ。
解凍する時間が必要なく、オーブンの余熱時間を入れても30~40分ほどで完成するので、ちょっと早起きすれば、朝食にも間に合います!
解凍不要の冷凍パン生地で作るパンの焼き方
1.オーブンを190℃に予熱します。
2.パン生地は個包装になっているので、食べたい分だけ出します。
3.オーブン皿に並べオーブンで14~18分焼きます(今回は18分焼きました)。
4.完成。
ね!とっても簡単でしょう!?
焼く前の生地はペシャンコなのですが・・・
焼き上がるとふっくら。高さは3倍くらいに膨れます。
冷凍状態から焼くので、メロンパンに網目をつけられないのが残念ですが、クッキー生地はカリッカリ。
あんぱんは、もっちりとしたパン生地で、中にはあんこがたっぷり入っています。
今回購入したのはオイシックスですが、この魔法の冷凍パン生地を作っているのは、和歌山県に本社を置く株式会社ブーランジュリーピノキオ。
オーナーである石倉氏が開発した「発酵済冷凍パン」です。
今日ご紹介したメロンパンとあんぱんの他にも、デニッシュ、バターボールなど種類は豊富です。
ぜひ「朝食に焼き立てパン」の夢、叶えてください。
▼こちらで購入できます▼
ふくらむ魔法の冷凍パン(ブーランジュリー ピノキオ)
すぐに食べないときは冷凍保存で焼き立て状態をキープしましょう
早めに食べ切るのが一番ですが、食べきれない場合は新鮮なうちに冷凍保存するのがおすすめです。
冷蔵庫で保存する方もいると思いますが、実はパンの劣化を一番早めてしまうのが冷蔵庫の温度帯なんです。
※冷蔵庫の温度は常温に比べてパンに含まれるでんぷんの老化を早く進めてしまいます。
※水分の蒸発も常温に比べて早くなります。
焼きあがったパンの粗熱が取れたら1個ずつラップをし、冷凍用の保存袋に入れ冷凍します。
その際パンがつぶれない程度に空気を抜くのがポイントです。
自然解凍でそのまま食べることもできますが、温めたい場合は冷凍状態のまま、予熱しておいたオーブントースターで焼けばOKです。
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