25Nov
2代目のホームベーカリー、MKホームベーカリー「ふっくらパン屋さん」を購入しました。
機能もグンと増えて、ますますパン作りが楽しくなりました。
1代目のホームベーカリーは約10年間使用しました。
古くなったからなのか、ふんわりとパンが焼けなくなってしまいました(涙)
そろそろ限界なのかな・・・でも壊れているわけじゃないし・・・
かなり迷ったのですが、やはり買い替えることにしました!
MKホームベーカリーは、天然酵母パンも焼ける1斤用パン焼き機です。
「こね」の力が強いので、手作りのパンを楽しみたいという方にも向いています。
まず価格にビックリ。
このホームベーカリー税込10,500円で購入したんですよ。
こんなに安く買えるようになっていたんですね。
そして驚いたのはメニューの多さ。
いままで使っていたのは、なんといっても10年前の機種。
メニューが5つしかなかったのですが、今回購入した機種はメニューが13に増えていました。
MKホームベーカリーで出来ること
メニューで一番変わった点は、天然酵母パンが焼けるようになったことです。
全粒粉パンが焼けるコースも用意されています(メニュー番号5ヘルシーパンがそうです)。
食パンの他にフランスパン、パウンドケーキもホームベーカリーにおまかせで焼けるんですよ。
ジャム作りはぜひやってみたいですね。
焼きたてパンに手作りジャムだなんて、おしゃれでヘルシーだわ~
温泉たまご作りも楽しそう(おいしそう?)。
もはやホームベーカリーは「食パンを焼くだけの道具」ではなくなったんですね。
もちろん「生地づくり」だけというメニューもあるので、バターロールや菓子パンなどを作るのもできます。
ねり・発酵・焼きが独立しています
一番嬉しかった機能は、「ねり」「発酵」「焼き」が別々に出来るようになったことです。
生地づくりで発酵が足りないなと思えば、もう一度「発酵」だけする事もできます。
「ねり」「発酵」「焼き」が独立したことで、ホテルブレッドも簡単に作れるようになったし、憧れの「マーブル食パン」もホームベーカリーひとつで作れるんです。
焼き色が選べます
いままで使っていたホームベーカリーでは、焼き色は「うすめ」と「ふつう」しか選ぶ事ができませんでした。
新機種では、「うすめ」「ふつう」のほかに「こいめ」も選べるようになりました。
MKホームベーカリーは焼きあがりの色が薄めと言われているのですが、お好みで「こいめ」のパンを焼くこともできます。
MKホームベーカリーの使い方
材料をパンケースに入れ、メニュー番号を選びスタートボタンを押すだけ。
このときに焼き色の選択もできます。
「ねり」「発酵」「焼き」を単独で使用する場合は、メニューを選び時間を設定してスタートボタンを押します。
「生種おこし」のメニューもあるので、生種おこしも簡単にできます。
焼き上がり時間とタイマー
でき上がり時間は、食パンで3時間50分。
早焼きパンなら2時間30分で焼き上がります。
その他のメニューのパンも4~5時間で焼き上がります。
ケーキ、ジャムは1時間50分。温泉たまごは40分です。
タイマーは16時間まで10分単位で設定可能。
夜セットしておけば、朝焼きたてパンを楽しむ事ができます。
1斤、1.5斤用ホームベーカリーの大きさ比べ
今まで使っていたホームベーカリーは1.5斤まで焼けるものでした。
今回購入したホームベーカリーは1斤用です。
本体もパンケースもコンパクトにできています。
古い機種のものなので参考になるかどうかわかりませんが、大きさ比べをしてみました。
当たり前ですが、パンケースも小さくなりました。
そして、こねるための羽根の形も変わりました。
羽根のかたちのおかげなのか、こねる力がさらに強くなったように感じました!
その他気づいた点
いままで使っていたホームベーカリーと比べ、運転音がかなり静かになりました。
でも、お知らせブザーの音が大きくなりました(笑)
食パンを焼いてみました
さっそく、食パンを焼いてみました。
特に小技(?)は使わず、材料をパンケースにすべて入れ、食パンコースで焼きました。
焼き色は「ふつう」です。
焼き上がりの見た目にそれほど違いはなかったのですが、中のふわふわ感がやっぱりちがう~~~
色もこんがり、おいしそう♪
中はふんわりで甘さも出たし、外側はサクサクのパンが焼けました。
そうそうこれ!この食感とこの味じゃなくちゃ!
やっぱり、前のホームベーカリーはもう限界だったのかもしれませんね。
その他の画像
●箱を開封した時の様子
●付属品
計量カップ、生種おこし専用カップ(ふた付)、大小計量スプーン、ドライイースト専用計量スプーン、取扱説明書&レシピブック
※レシピは80種類掲載されています
●パンケースとヒーター
●ハンドルがついて持ち運びに便利
ハンドルがついているので、本体の移動もラクチン。
電源コードは本体後ろにクルクルとまとめて収納する事ができます。
10年前と比べ、ホント進化していますよね。
というか、私はすっかり浦島太郎状態だったみたい(笑)
メニューが増えたことに驚き、そして一番嬉しかったのは「ねり」「発酵」「焼き」が単独で使う事ができるようになったこと。
私のパン作りへのやる気もアップしました。
まずは、パウンドケーキ、ジャム作りに挑戦してみようかな。
MKホームベーカリー最新機種・現行品はこちら
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