21May

パン生地の表面に振った塩と中に包んだバターの風味が楽しめる、パン屋さんでも人気の塩パン。
富澤商店のレシピを参考に作ってみました。
さっくりモチモチで、裏側は溶け出したバターでカリッとした食感が楽しめます。
ホームベーカリーを使った塩パンの作り方
富澤商店のレシピでは手ごねですが、いつものとおり生地はホームベーカリーで作りました。
小麦粉はレシピ通り、フランスパン用の準強力粉「リスドォル」を使用。
材料をすべてホームベーカリーに入れ、生地を作ります。
発酵時間は1時間に設定。
約3倍にふくらめば発酵完了ですが、足りないよでしたらそのまま放置して約3倍になるまで待ちます。
ホームベーカリーで生地を作ると一次発酵まで完了します。
その後の詳しい作り方は富澤商店のレシピを参考にしてください。
塩パンといえば細長いロール状のものが定番ですが、バターロール風のコロンとした形にしました。
底辺約5cm、長さ約25cmの二等辺三角形にしてクルクル巻くと焼きあがったとき上の写真のような3巻きになります。
焼き上がりの幅は約10cm。高さは約6cmになります。
トッピングに使用したのはドイツ産 岩塩(粗目)。
粒が大きいので乗せすぎると塩味が強くなるため、ほどほどがいいです。
もしくは一か所にまとめて置かず、全体にパラパラと乗せると全体に塩味が楽しめるかも。
一袋にたくさん入っていますがお料理にも使えます。
岩塩とブラックペッパーだけでも肉料理がおいしくいただけます。
巻き目をきれいに出すには?
巻き目をきれいに出すためには、二次発酵の状態が大切です。
巻き目が裂けてしまったり、段差のないツルンとした焼き上がりになるのは発酵不足です。
膨らみすぎて皮にシワがよってしまうのは発酵過多です。
一般的に生地が約2倍に膨らんだら二次発酵完了といわれていますが、表面を軽く指で押して生地を確認するとより分かりやすいですよ。
跡が少し残る ⇒ 適正
跡が戻ってしまう ⇒ 発酵不足
跡がしっかりつく ⇒ 発酵過多
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