記事の詳細

少し前にご紹介した手軽に真空パックが作れるハンディタイプのフードシーラーですが、「これは使える!」ということで、シーラーバッグ(真空保存用袋)を追加購入しました。
フードシーラーのレビュー記事はこちら

フードシーラー シーラーバッグSMLサイズ

スターターセットに付属していたシーラーバッグはSサイズ1枚、Mサイズ1枚の計2枚だけ。追加購入したことで「あれもこれも真空パック」が可能になり、最近の我が家ではフードシーラーの出す「ドゥルルルル・・・」という音が日常化しています。

ハンディフードシーラー スターターセット

「フードシーラー」とは、保存容器や保存袋から空気を抜き、密閉(真空)にするための道具です。真空パックすることにより、酸化・水分発散・菌の繁殖を抑制して食材の鮮度を長持ちさせます。

フードシーラー本体の大きさ

私が使っているのは手軽に使えるハンディータイプ。手持ちの食器を真空保存容器にすることができる専用のフタ(リッド)と、繰り返し使えるジッパー付き保存袋を使用します。
今回はジッパー付き保存袋「シーラーバッグ」をご紹介します。

S・M・Lサイズの大きさ比較

フードシーラーバッグ

ハンディフードシーラー専用のシーラーバッグ(真空保存用袋)の大きさはS・M・Lの3種類があります(それぞれ10枚セット)。
シーラーバッグに入れる食材の量は、目安となるラインのところまでになります。

フードシーラー シーラーバッグに入れる食品の目安

使い方は、エアーバルブに吸引口を当てスイッチを入れるだけ。吸引がはじまり、真空になると自動で停止します。

ハンディフードシーラー シーラーバッグを使っている様子 
ハンディフードシーラーの詳しい使い方はこちらでご紹介しています

Lサイズなら鶏もも肉4枚を入れることができます(Mサイズなら3枚、Sサイズは2枚です)。
豚薄切り肉なら(入れ方にもよりますが)Lサイズで約500g入ります。

フードシーラー真空保存用袋Lサイズ 鶏もも肉が4枚入ります

冷蔵保存でも新鮮さ長持ち

我が家ではお肉は週に一度まとめ買いをするのですが、実際のところ冷蔵保存で1週間はもちません。だから一部のお肉は冷凍保存することになるのですが、買ってきたらすぐに真空パックすることで1週間もたせることが可能に。冷凍して解凍するという手間がなくなりました。

もちろん真空パックにして冷凍すればさらに安心です。真空にして冷凍した場合は、冷凍やけを防止してくれるので美味しさが長持ちします。

カット野菜の保存にも最適で、いちばん重宝しているのはキャベツの保存。

キャベツを真空パックした様子

キャベツって丸ごと1個を一度に使い切ることってあまりないですよね?大体が半分に切ったりすると思うのですが、真空保存しておくと切り口が黒くならないんです。残った切れ端なども新鮮なまま保存することができるのでムダが出ません。
カット野菜の作り置きもいいですが、ちょっと残った野菜の保存にも便利です。

真空だから短時間でしっかり味が浸みこみます

お弁当のおかず用に作ることが多いお肉のつけ込み。真空パックすることで、一晩つけ込んだだけなのに何日もつけ込んだようにしっかりと味が浸みこみます。

真空パックでつけ込み肉を作る

キュウリの浅漬けなどは2~3時間で完成。
ほど良くシャキシャキ感を残しながら、中まで味が入るところがポイントです。

フードシーラーバッグでキュウリの浅漬けを作る

アクの少ない葉物野菜(小松菜、タアサイ、チンゲン菜など)の漬物も簡単です。
これらの野菜は下茹でが不要なので『野菜を切る⇒塩や辛しで味付けをする⇒真空パックする』 2~3時間ででき上がります。

シーラーバッグでつけ込み肉や浅漬けを作るとき注意したいのは、液体を入れるのはNGという点です。液体を入れるとフードシーラーが吸い出してしまいます。
白だしで浅漬けを作ろうとして失敗。フードシーラーが白だしを全部吸い出してしまいました(笑)
液体を使う場合は、フードシーラーリッド(フタ)を使うといいです。

フードシーラリッド(フタ)を使って浅漬けを作る

つけ込み肉の場合、味噌漬け、塩麹漬けは大丈夫でした。
お正油、マヨネーズ、ケチャップはNGです。マリネを作る場合もフードシーラーリッド(フタ)を使用します。

一度開けても終わりじゃない!再び真空パックにすることが可能

シーラーバッグは洗って繰り返し使えるから経済的というのもそうなんですが、一番気に入っているのは「一度開けてもまた真空パックすることができる」というところ。
たとえば先ほどの鶏肉。4枚一緒に真空パックしていても1枚だけ使いたいときがあります。そういうときは1枚だけ出して残りはまた真空パックにして保存することができるのです。
浅漬けもつかり具合をみて「まだだな」と思えば、もう一度真空パックにすればいいだけ。
一度開けたら終わりじゃないので、気楽に使うことができるのです。

ハンディフードシーラー スターターセット

シーラーバッグを使用するためには本体(ハンディフードシーラー)が必要です。
はじめての方にはスターターセットがおすすめ。

ハンディフードシーラー セット内容

ハンディフードシーラー スターターセット

●ハンディフードシーラー本体
●フードシーラーリッド S/M 各1 ※容器にかぶせて使います
●フードシーラーバッグ S/M 各1 ※食品を入れて使います
●ジッパーロック 
●ACアダプター
●取扱説明書・保証書

スターターセットについての詳しいレビュー記事はこちら 動画もご覧いただけます

シーラーバッグは追加購入が可能です

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングからも購入できます

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