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使い方簡単!手軽に真空パックが作れるハンディタイプのフードシーラー(動画もあります)
イデアセブンスセンスさんから、ハンディフードシーラーをモニターさせていただきました。
「フードシーラー」とは、保存容器や保存袋から空気を抜き、密閉(真空)にするための道具です。
真空パックすることにより、酸化・水分発散・菌の繁殖を抑制して食材の鮮度を長持ちさせます。
今回モニターさせていただいたのはハンディタイプのフードシーラーで、手持ちの食器を真空保存容器にすることができる専用のフタ(リッド)と、繰り返し使えるジッパー付き保存袋がついたスターターセットです。
ハンディフードシーラー スターターセット内容
●ハンディフードシーラー本体
●フードシーラーリッド S/M 各1 ※容器にかぶせて使います
●フードシーラーバッグ S/M 各1 ※食品を入れて使います
●ジッパーロック
●ACアダプター
●取扱説明書・保証書
ハンディフードシーラー スターターセット
ハンディフードシーラーの使い方
本体
※サイズ:W220×H60×D82mm 重量:210g
本体は軽く、女性の手でも握りやすいサイズです。
操作は、電源ボタンを押すだけと簡単です。
こちらが吸引口。エアーバルブに当てるだけで吸引ができます。
電源はACアダプターの他に電池での使用も可能なので、持ち運びにも便利です。
※単3乾電池6個使用
フードシーラーリッド
手持ちの食器などを真空保存容器にできる専用のフタです。
使い方は、食器などの上にシーラーリッドを乗せ、フードシーラー(本体)で吸引するだけ。真空状態になると自動で止まるので安心です。専用の容器を用意する必要はなく、残り物もそのまま手軽に真空保存することができます。
【使用できる容器の目安】
Sサイズ:内径80mm~外径110mm
Mサイズ:内径105mm~外径175mm
シーラーリッドと容器がピッタリ密着することで真空にすることができるので、楕円形や四角形の容器は使用できません。素焼きの容器、紙やPETなどのような柔らかい容器も使用できません。
フードシーラーバッグ
肉・魚・野菜などを真空パックにするための保存用袋です。
使い方は、食品をシーラーバッグの中に入れしっかりと封をし、フードシーラー(本体)で吸引するだけ。真空状態になると自動で止まるので安心です。
肉や魚などの保存にはもちろんですが、カットした野菜や下茹でした野菜の鮮度も保ってくれます。切ったけど使い切れなかった野菜などの保存にも便利です。
根菜は真空にしてもそのままの形をキープしますが、キャベツなどの葉物野菜、ピーマンのように柔らかい野菜は上の写真のようにペシャンコになってしまいます。でも封を開ければ元に戻りますし、シャキシャキ感はそのままですのでご安心ください。
野菜の切り口が変色せず、みずみずしさも長持ちするところが本当にいいです。キャベツの切り口は黒くならないですし、大根もシーラーバッグに入る大きさに適当にカットして真空パックしておけば、場所も取らないし、みずみずしさをキープすることができます。
真空パックにすることで肉や魚はコンパクトになるので、冷蔵庫の中がすっきりするところもいいですよ。
シーラーバッグの注意点
耐熱温度は90℃ですので、直接火にかけながら湯せんすることはできません。湯せんする場合は、鍋を火からおろし、70℃以下のお湯を使用してください。
使っている様子を動画でご覧いただけます
実際に使っている様子を動画で撮影しましたので、よかったらご覧くださいね。使用中の音の大きさも確認できます。
約2分40秒
一度開けてもまた密封できるから便利
シーラーリッドはもちろんですが、シーラーバッグも繰り返し使えるところが便利だなと思いました。
本来の使い方とは違うかもしれませんが、「真空パックする→使う分取り出す→真空パックする」というように、開封してもまた真空にできるので、一度に使い切れない量の食品もまとめて保存しておくことができるのです。
注:一度使い終わったものを洗って再利用するのは衛生的におすすめできません
ハンディフードシーラーのおすすめポイントまとめ
●コンパクトサイズで扱いやすい
●操作はボタン一つと簡単
●シーラーリッド、シーラーバッグ共に繰り返し使えて経済的
●価格が手ごろ
真空パックって難しそうと思っていましたが、とっても簡単にできるんですね。しかも楽しい!鮮度が長持ちするという安心感もいいなと思いました。
つけ込み調理にも真空パックは適しているそうなので(調味液がしみこみやすい)ぜひやってみたいと思っています。
真空パックにするとなぜ鮮度が長持ちするのか
真空パックにすることにより、酸化・水分発散・菌の繁殖を抑制して食材の鮮度を長持ちすることができます。また、真空パックは密閉状態なのでニオイ移りを防ぐだけでなく、保存時の雑菌混入など、二次汚染のリスクも軽減します。
冷凍保存した場合も冷凍やけを防ぎ、おいしさを長持ちさせます。
※冷凍焼けとは、肉などを冷凍庫に長期間入れておくと焼かれたような状態になり味が落ちてしまうこと。冷凍焼けも、冷凍庫内の空気が原因で起こります。つまり、真空パックにすることで品質劣化を抑えることができ、食品の保存期間を格段に延ばすことが可能になるのです。特に冷凍保存する場合は、長期間保存することができるのでとても重宝します。
●食品の劣化をゆるやかにする
●長期にわたって新鮮さを維持
●冷凍した場合、冷凍やけを防止する
●食品のぱさつきを防ぐ
●香りが飛ぶのを防ぐ
●匂い移りを防ぐ
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