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鮮度が長持ち!真空パックが簡単に作れるフードシーラーおすすめ理由・使い方・小分けパックが作れる裏技も
ショップジャパンさんから、フードシーラー「ピタント」をモニターさせていただきました。
「ピタント」とは、食品を真空パック(密閉)にするための道具です。
食品を真空パックにするのが私は大好きなんですが、真空パックにすると食品の酸化・水分発散・菌の繁殖を抑制してくれるので、鮮度を長持ちさせることができるんですよ。
「真空パックって難しそう」と感じる方もいらっしゃると思いますが、ピタントなら大丈夫。
食材を専用の袋に入れ、本体にセットしたら自動ボタンを押すだけです。
脱気からシール(袋の口を閉じる)までが自動なので、とっても簡単なんです。
十数秒で真空パックが完成します!
真空パックがおすすめの理由、ピタントの使い方、小分けパックが作れる裏技(?)をご紹介します。
残念なことにピタントは販売終了しました。
フードシーラーの特徴などは他商品も同じですので参考のため記事は残しておきます。
真空パックで鮮度長持ち
真空パックのおすすめ理由として最初にあげられるのは、鮮度が長持ちする点です。
通常、買ってきたお肉や魚などは賞味期限が長くても数日ですよね。
でも、真空パックにすると酸化・水分発散・菌の繁殖を抑制してくれるため鮮度が長持ち。
冷蔵保存でも食材の賞味期限を延ばすことができるのです。
また、真空パックは密閉状態なのでニオイ移りを防いだり、保存時の雑菌混入などの二次汚染のリスクも軽減します。
お肉や魚は週に一度まとめ買いをするご家庭も多いと思うのですが、冷蔵保存だけではすべての肉・魚の新鮮さを1週間保つことはできませんよね。
たぶん、一部の肉や魚は冷凍保存していると思うのですが、使うときの解凍が面倒ではありませんか?
そこで活躍させたいのが真空パックです!
買ってきたらすぐ真空パックすることで、1週間くらいなら余裕で買ってきたときの状態を保つことができます。
解凍の手間もなくなるし、使いたいときすぐに使えるから、急なメニューの変更にも対応できます。
また、真空パックにすることで肉や魚はコンパクトになるので、冷蔵庫の中がすっきりする点もいいですよ。
冷凍保存ならさらに長持ち
もちろん真空パックにしたあと冷凍保存にすればさらに安心です。
真空にして冷凍すると冷凍やけを防止してくれるので、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍するより美味しさがより長持ちします。
※冷凍やけとは、肉などを冷凍庫に長期間入れておくと焼かれたような状態になり味が落ちてしまうこと。冷凍やけも、冷凍庫内の空気が原因で起こります。
つまり、真空パックにすることで品質劣化を抑えることができ、食品の保存期間を格段に延ばすことが可能になるのです。
特に冷凍保存する場合は、長期間保存することができるのでとても重宝します。
短時間でしっかり味が浸みこみます
もう一つのおすすめ理由としてあげられるのは、短時間で食材の中まで味をしみ込ませることができる点です。
お肉などは一晩つけ込むだけで、何日もつけ込んだようにしっかり味が浸みこみます。
後は焼くだけなので、お弁当にも便利。
キュウリの浅漬けなどは2~3時間で完成。
ほど良くシャキシャキ感を残しながら、中まで味が入ります。
そのまま湯せん調理も可能です
真空パックにしているので、湯せん料理ができるのはもちろん、直接茹でるのとは違い美味しさを逃がしません。
しかもお湯に入れておくだけなので手間いらずです。
こちらは以前ショップジャパンのお料理教室での様子。
塩麹をもみ込んだ鶏むね肉をピタントで真空パックにします。
80℃位のお湯に入れフタをし、40分ほどそのままに。
簡単おいしい「しっとりチキンサラダ ジュノベーゼソースがけ」の出来上がり。
※詳しいレビュー記事はこちら
家でも作ってみたのですが、ちゃんと同じようにでき、家族にも好評でした。
真空パックのおすすめポイント
●食品の劣化をゆるやかにする
●長期にわたって新鮮さを維持する
●冷凍した場合は冷凍やけを防止する
●食品のぱさつきを防ぐ
●香りが飛ぶのを防ぐ
●匂い移りを防ぐ
●短時間で味がしみ込む
●湯せん調理に便利
次は、ピタントの使い方を詳しく説明します。
⇒フードシーラー「ピタント」のセット内容・使い方 小分けパックを作る裏技も
※ピタントは販売終了しましたがフードシーラーの特徴などは他商品も同じです
おすすめ!テストする女性誌「LDK」でA評価のフードシーラー
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