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ティファール取っ手付きフライパン11種類を比較 特徴・価格の違い・選び方・長持ちさせるコツ
ティファールのフライパンの特徴と私が長く愛用する理由
私が愛用しているティファールの取っ手付きフライパン。いま使っているのは4代目になります。
ずっとティファールを選ぶのは使い慣れているというのもありますが、やはり使いやすいからです。
側面も汚れにくい加工がされているのでずっとキレイでお手入れがラク。
作りがしっかりしているので、丈夫で長持ち。
ものすごく高価なわけでもないのに耐用年数が長い。
そして“温度が見えるお知らせマーク”がとても便利で、これがないフライパンでは不便を感じるほどです。
買い替えるたびにサイズが大きくなって(子供たちの食べる量に合わせて)、それと同時にグレードもアップしていきました。
グレードをアップした理由は、サイズが大きくても熱伝導がいいのではと考えたからです。
温度が見える「お知らせマーク」が便利な2つの理由
ティファールの特徴のひとつは、温度が見える「お知らせマーク」が付いている点です。
フライパンが適温になったらマークの模様が消えるので、お料理をフライパンに入れるタイミングが一目でわかります。
こちらは旧お知らせマーク。
2021年3月以降に発売になったシリーズはマークが新しくなっています。
適温になってから食材を入れるので、ジュッと気持ちのいい音がします。
理想的な温度で調理がスタートできるから、焦げすぎることもないし、食感もよくなります。
もう一つの便利な点は、空焚きを防げることです。
空焚きを続けると耐熱温度以上に熱せられ、コーティングが剥がれやすくなります(有毒ガスが発生する可能性もあります)。
フライパンが適温になったときに食材を入れれば温度が下がり、耐熱温度以上にならずコーティングを傷めにくくなります。
お知らせマークの付いているティファールならこのタイミングが一目でわかるため、つねに空焚きを防ぐことができるのです。
結果、長持ちすることにつながります。
耐久性に優れた中面コーティング
新シリーズの『IHチタン・アンリミテッドシリーズ』と『チタン・インテンスシリーズ』には、強靭なチタン素材をコーティングに採用することで、従来よりさらに長持ちするようになりました。
外面も汚れにくいのでお手入れ簡単、キレイが長持ち
フッ素樹脂コーティングされている内面の汚れが落ちやすいのはもちろんですが、外面も汚れにくいんです。
ティファールのフライパンは外面がエナメル(ほうろう)仕上げのため、汚れがスルンと落とせます。
だからキレイな状態を長くキープすることができます。
他にも、熱変形の強度に優れている。取っ手の作りがしっかりしているなどの特徴があります。
私としては、『軽い』のもありがたいです。
ティファールのフライパンの買い替え時
ティファールのフライパンがいくら丈夫であるといっても、永久に使えるわけではありません。
いつかはフッ素樹脂加工が剥がれてきて、それと同じくらいの時期に外面のツヤが落ち、汚れが付くようになってきます。
買い替え時は、「こびりつきやすくなってきた」が目安になりますが、その他に「お知らせマークの色が変化しない」も私は一つの目安にしています。
※長く使っていると、お知らせマークの色が変化しなくなります
いま使っているのは2種類
2021年に購入したのは、ガス火用で最高ランクの耐久性を誇る「ハードチタニウム インテンス」の28cmと深型28cmの2種類です。
ハードチタニウム インテンス28cm
28cmって相当大きいように感じると思いますが、実際に使ってみるとそうでもないんですよ。
焼きそば、チャーハンなら2人前、ハンバーグ(手のひらサイズ)なら5~6個焼ける大きさです。
底面は、熱変形に強いディスク付き。
熱をすばやく均一に伝え、料理をおいしく仕上げます。
ハードチタニウム インテンス深型28cm(ウォックパン)
こちらは炒め物に最適なウォックパン。深さがあるので食材をこぼす心配なく調理ができ快適です。
2種類は同シリーズのためカラーは同じ高級感のあるブラックです。
外面はエナメル(ほうろう)仕上げのため、キズ・汚れに強く、美しさが続きます。
ティファール取っ手付きフライパンの蓋について
ティファール取っ手付きフライパンに対応している蓋は、ガラス蓋とフライパンカバーの2種類になります。
ガラス蓋が欲しかったのですがガラス蓋は1種類しかなく、対応するプライパンのサイズは26cmと27cmだけだったんです。
残念・・・
ということで、フライパンカバーの方を使っています。
適応サイズは24~30cm。
アルミ部分はシリコンポリエステル加工なので、汚れをサッと落とせます。
中が見えるガラス窓付きで、このガラス窓はドーム型になっているため水滴が落ちやすく、中の様子も確認しやすいです。
自立するスタンド付きなのですが、3点で支えているためとても安定感があります。
▼フライパンカバー▼
▼ガラス蓋▼
ティファールの価格について
ティファールの進化も関係してると思うのですが、2代目のフライパンは3年。3代目は約4年半使いました。
4年半使ったフライパンは2,980円で購入しているので(たぶんセールの時)1年で700円ほどです。
いま使っているのは、4,000円で購入しました(こちらもたぶんセールの時)。
仮にこのフライパンも4年使えたとしたら1年で1,000円の計算になります。
実は安いフライパンを何度も買い替えるよりコストパフォーマンスがいいんです。
もともとの作りがしっかりしているので、使用する際の注意点に気をつければ、間違いなく長く使うことができるフライパンです。
もくじ |
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1.ティファールのフライパンの違いが分かりにくい理由 2.ティファール取っ手付きフライパン シリーズ別比較 3.ティファールのフライパン どう選んだらいいのか 4.ティファールのフライパンを長く愛用するための6つの注意点 5.ティファール取っ手付きフライパンの特徴 私が長く愛用する理由 |
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