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シューズドライヤーがあれば湿った靴もカラッと快適!オゾン滅菌でニオイ・ムレ対策にも
毎年梅雨の時期になると欲しくなるシューズドライヤー。
どうしようかと考えているうちに梅雨が明け「今年はいいか」を数年繰り返していたのですが、今年やっと購入しました。
梅雨時の濡れた靴のお手入れには本当に苦労しますよね。
冬は暖房を使っているので比較的乾きやすいですが、問題は梅雨の時期。
中に新聞紙を入れ、それを何度か取り替えて・・・と、とても手間がかかっていました。
それでもカラッと乾いた感じがせず、カビやニオイの心配も。
シューズドライヤーは買ってよかったなとつくづく感じています。
やはり梅雨の時期には必需品だったんですね。
シューズドライヤーの特徴と使い方
約42℃の温風が複数の吹き出し口から出て靴の内部を乾燥させます
吹き出し口は上と横(計4ヵ所)に付いているのですがこれがポイントのようで、靴の中を温風が循環することで均一に乾燥させることができるのだそうです。
温風は靴を傷めにくい約42℃。
熱い風というより生あたたかい風で、手で触れる程度です。
操作は簡単です
操作はシンプルで、特に迷うことなく使うことができました。
コンセントをつなぐと電源がオンになり、待機状態となります(電源のオン・オフスイッチはありません)。
乾燥したい場合は「乾燥」ボタンを、オゾン滅菌したい場合は「オゾン」ボタンを押します。
オフにする場合もそれぞれのボタンを押すだけです。
靴の濡れ具合に合わせて乾かす時間を選ぶことができます。
初期設定ではタイマーが20分に設定されていますが、1~99分まで分刻みで設定が可能です。
ドライヤー部分の長さと角度は調節可能
ドライヤー部分(ブラケット)は27~37cmまで長さ調節が可能。
子供の小さな靴、男性の大きな靴、ブーツにも対応しています。
私が心配していたのは28cmの息子の靴。
正しくセットできるのか?重さで倒れたりしないのか?が心配でしたが、ご覧のとおり問題なく使用することができました。
ブラケットは一番長くした状態です。
もっと大きな靴でも大丈夫そうですね。
角度は3段階変えることができます。
なぜ3段階に?まっすぐ上を向ける角度だけでいいのでは?と思ったのですが、靴の形や重さで適切な角度を選ぶ必要があるんです。
本体が軽いため重心を調整しないと倒れてしまうことがあります。
靴をセットして倒れてくる場合は、ブラケットの長さ・角度を調節すると大丈夫。
靴の向き(靴底を前方に向けるor後方に向ける)を変えることで安定する場合もあるので、いろいろ試してみてください。
コンパクトなので収納に場所を取りません
本体はコンパクトで、片手でラクに持てる大きさ・重さです。
サイズ:約27×17.5×9cm
重量:約845g
使用中は邪魔にならないし、収納時も場所を取りません。
下駄箱の中にも入る大きさです。
オゾン滅菌モードについて
乾燥以外の機能としてオゾン滅菌モードがあり、抗菌・除菌・消臭効果が期待できるようです。
一応、息子の靴をオゾン滅菌してみましたが(20分)、ニオイが軽減されたような気がするのですが、この辺は目に見えるものではないので何ともいえません。
その他
運転音は「ボワ~」と弱いヘアドライヤーのような音がしますが、他の生活音に紛れる程度というか、私は気になるほどではありませんでした。
付属品は取り扱い説明書だけです。
中国製のためか文章や言葉におかしいところがありますが、問題なく読むことはできます。
シューズドライヤーを使ってみた感想
種類が豊富なシューズドライヤーですが、今回私が購入したのはこちら。
購入の決め手にもなったんですがこのシューズドライヤー、Amazonのカスタマーレビューの評価がとても高いんです。
しかも、レビュー件数300以上あって『☆4.8』。
ほとんどの方が問題なく(気に入って)使用しているってことですよね。
⇒Amazonカスタマーレビューを見る
もう一つの決め手は価格です。
シューズドライヤーってこんなに安く買えるものだったんですね。
初めての購入だったのでいきなり高いものを買って失敗するのも嫌だったので、低価格のこちらを購入。
操作もシンプルで、とても使いやすかったです。
はじめにも書きましたが、買ってよかったなとつくづく感じます。
持っていると必ず役立つ場面があるし、梅雨の時期には必需品だったんだなと。
びしょ濡れじゃなくても雨の日に履いた靴って、なんとなくしっとりしていますよね。
そんなときもシューズドライヤーを使うとカラッとなり、ホント気持ちいいです。
そもそも靴の中は汗で蒸れますからね。
ニオイ対策として日常使いしてもいいなと思っています。
もっと早く買っておけばよかったな~。
いままでの苦労や憂鬱さはいったいなんだったんでしょう(笑)
乾燥にかかる時間について
乾燥にかかる時間は表のとおりです。
靴の種類 | 日常使用 | 洗った場合 | 湿った場合 |
---|---|---|---|
スニーカー | 約20分 | 約50分 | 約30分 |
長靴 | 約20分 | 約70分 | 約40分 |
革靴 | 約10分 | 約15分 |
あくまでも目安ですので、天気や湿度、濡れ具合によって時間は変わります。
製品の最長使用時間は2時間です。
注意したいのは革靴です。
革靴は長時間使用すると傷むことがあるので、様子を見ながら使用することが必要です。
スニーカーも洗ってそのままの状態でシューズドライヤーにかけるのはNGかなと思います。
タオル・新聞紙・キッチンペーパーなどでしっかり水を吸い取る、または洗濯機で脱水してからの方が早く乾くと思います。
▼洗濯・脱水・干すが可能な専用ネットが便利です▼
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