世界中のシェフや料理家たちも愛用するグローバルナイフ

グローバルナイフ」は1983年の発売以来、 20年以上もシェフや料理家たちに愛用されているキッチンナイフ(包丁)です。
名前だけ聞くと外国製のようですが、れっきとした日本製です。プロダクトデザイナーは山田耕民さんです。

私の第一印象は「なんて美しいんだろう」でした。そして、持ってみると思っていた以上に軽いんです。とても持ちやすく、手にフィットする感じがしました。

グローバルナイフを購入して使い始めた時、私は今まで包丁は妥協して使ってきたのだなと思いました。シャープナーで研いで、また使って、いよいよ切れ味が悪くなってきたら、新しいものに取り替えてと。でも、そろそろよいものを「一生もの」として使ってもいいのではと思い、このグローバルナイフを選びました。

切れ味、デザイン、使いやすさ、全てを兼ね備えています

申し分のない切れ味
その切れ味の良いこと!手術用のメスと同じ材質でできているらしく、みごとなほどにきれいに切れます。まず試してみたのは、6枚切りの食パンを12枚切りにすることでした。スーッと刃がとおり、パンがつぶれることもなく切り口もとてもきれいです。もうブレッドナイフは必要ありません。

そして一番感動したのは、鶏肉の皮がひと引きできれいに切れたことです!切れ味の悪い包丁を使っていると、何度も前後に包丁を引いたり押したりしないと鶏の皮ってきれませんよね。それが一度包丁を引くだけで、きれいに切れるのです。

ちょっと柔らかくなってしまったトマトだって、3mmくらいの輪切りも簡単にできてしまいます。キャベツの千切りも、今までとは比べものにならないくらい上手にでき、お店屋さんのキャベツのような細くてフワっとした出来上がりに。 お刺身もおいしく仕上がりますよ。

美しいデザインにも理由があります

デザインにも特徴があって、他とは違う一番の特徴は、刃と柄を一体化したデザインになっているところです。

見た目も美しく、水が浸透しないので、柄が腐って抜け落ちる心配がありません。 そして雑菌がつきにくく、衛生的でもあります。 確かに、刃と柄の境目がないので、とても洗いやすいんです。 そして、私が感じたフィット感は、持ちやすさを考慮した丸みのある柄の形と、滑り止めのためのドットのおかげだったんです。

切れ味長持ち
買ったばかりの包丁でしたら、グローバルナイフくらいの切れ味の物もあるかもしれませんが、グローバルナイフはその切れ味が長持ちするんです。 もちろん、皮の硬いかぼちゃや根野菜の皮むきなどには使わないようにしていますが、使い始めて2年くらいたちますが、2〜3度シャープナーで研いではいますけれど、切れ味は衰えていません。

包丁の研ぎ方も簡単で、専用のシャープナーを使い5〜6回ほど手前に引くだけです。

あまりの切れ味に「手を切ったら大変」とも思いますが、切れ味の良い包丁のほうが実は手を切る心配は少ないんですよ。今使っているのは、牛刀とペティーナイフの2本だけですが、その他のものもいずれそろえていきたいなと思います。

とにかく、お料理中の「切る」という作業がとってもラクで楽しくなりますよ!

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※ご注意ください
グローバルナイフ3点セットは、青い布張りの箱に入っている物と、紙の箱に入っている物があります。
 
どちらも中身・価格に違いはありませんが、贈り物にされるのであれば、青い布張りの箱に入っている物のほうが豪華です。

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