「ヘルシオ ジュースプレッソ」がリニューアル 私が注目した3つの改善点

ジュースプレッソ3つの改善点

シャープ スロージューサー発売から1年、新商品が発売になりました。
今回の新商品は主に使い勝手が改良され、前商品のちょっと不便だったところが大幅に改善されました!

その1 お手入れがしやすくなりました


【新商品】シャープ スロージューサー ヘルシオジュースプレッソ

まず本体のデザインが変更になり、スリムな形になりました。
また、本体の量さが従来より約400g軽くなり、約4.8kgに軽量化されました。

私が一番注目した点は、従来のフィルター、スクリュー、タンククリーナーという3つのパーツに分かれていた搾汁部がひとつになり、フィルター 一体型スクリューになったというところです。
これによって洗う手間が大幅に削減。いままで3つのパーツをそれぞれ洗っていましたが、新商品では一つになりました。

ヘルシオ ジュースプレッソ お手入れ方法

さらにパーツをセットする際もより簡単になりました。

ヘルシオ ジュースプレッソ 組み立て方

その2 動作音が小さくなりました

搾汁部のパーツを統合したことで、パーツ間の摩擦音が軽減されました。
前商品についても私は音がうるさいと感じたことはないのですが、さらに音が小さくなったということで、朝のジュース作りの時もより気にならなくなったかもしれませんね。

その3 付属品が改良されました

まず一つ目は、果汁用のジュースカップの他に繊維用のカップも付属するようになりました。
前商品の場合、ジュースプレッソから出てくる繊維を受けるためには自分でボウル等の容器を用意する必要がありました。
新商品でははじめから繊維用のカップも付属しています。

二つ目は、お手入れ用のブラシがリニューアルされました。
長さが長くなり、スリムになったため、すき間に詰まった繊維もかき出せる形になりました。
前商品に付属していたブラシについて私も「なぜもっと細く長くないのだろう」と思っていました。
奥の方の汚れをかき出すために、竹ぐしを使っていたくらいでして・・・
奥の方や隙間のお掃除もしやすい形になったのではないでしょうか。

三つ目は、ジュース注ぎ口に液だれを防ぐジュースキャップが付属しました。
ジュースを絞り終わった後でも、注ぎ口からはポタポタとジュースが垂れてきます。
これを受けるための容器を置く必要があったのですが、新商品ではジュースキャップを付けておくことで垂れてくるのを防ぐことができるようになりました。

まだ発売になったばかりですので価格の方は35,000円ほどで販売されているようですが、今後はもう少し購入しやすい価格になってくるといいですね。
ちなみに、2012年モデルは20,000円を切る価格で販売されているようですよ。

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シャープ スロージューサー ジュースプレッソのレビュー記事はこちら

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