スロー(低速)ジューサー比較(ヒューロム、シャープ)
美容や健康のためにと最近注目されているスロージューサー。
テレビや雑誌などでも度々取り上げられている韓国製の「ヒューロム・スロージューサー」は有名ですよね。
私もスロージューサーは気になる存在ではあったのですが残念なことに、日本のメーカーから販売されていませんでした。
そんなこんなで購入を考え中だったのですが、2012年6月にシャープからついにスロージューサーが発売!ということで、早々に購入しました。
ヒューロムもシャープも、スロージューサーに使われている部品やしぼり方に違いはほぼありませんが、購入者の方の口コミを見るとやはりそれぞれに特徴があるように感じます。
購入者の方の口コミや、販売店の情報などを参考に、ヒューロムとシャープのスロージューサーについて私なりに比較してみました。
ヒューロム、シャープスロージューサーの仕様比較
ヒューロム HAA | シャープEJ-CF 10A | |
価格(Amazon) | 42,980円 | 28,000円 |
サイズ(幅×奥行×高さ)cm | 22.3×18×40.7 | 15×17×42.5 |
重さ(ドラム装着時) | 4.8kg | 4.7kg |
ブレード回転数(1分間) | 43/48回転 | 32回転 |
※表にある価格はAmazonでの販売価格です(2016年5月現在)
価格について、ヒューロムは若干の差はありますが、どのお店でもだいたい40,000円ほどで販売しています。
ここしばらくこの価格に変動がないので、今後も価格競争が起きない商品なのかもしれませんね。
シャープジュースプレッソはお店によって差があるようですが、だいたい25,000円~30,000円くらいで販売されています。
サイズ
大きさは、シャープジュースプレッソのほうが若干スリムで高さがあります。
ヒューロムも旧デザインと比べスッキリとしたデザインに変更になりました。
重さ
ヒューロムもかなり軽量化され、シャープジュースプレッソと同じくらいになりました。
5kg近くある重さはずっしとしていますが、スロージューサーは移動して使うものではないので、重さは気にならないと思います。
回転数
回転数は、シャープジュースプレッソの方がゆっくり回転します。
この回転数が何に影響するのかはわからないのですが、よりじっくり搾ってくれるのでは?という印象があります。
ただし、ゆっくり回転するということはジュースが出来上がるまでに時間がかかるということにもなります。
それでも一人分のジュースを搾るのにかかる時間は2分程度です。
同梱される部品・付属品の比較
シャープジュースプレッソは「フィルター 一体型スクリュー」になったため、お手入れがしやすくなりました。
※新しくなったシャープジュースプレッソのレビュー記事はこちら
【ヒューロム H-AA】
本体、ドラムキャップ、ドラム、ストレーナー、フローズンストレーナー、スムージーストレーナー、スクリュー、掃除ブラシ、押し棒、ジュースカップ、搾りかすカップ、豆腐キット、取り扱い説明書
【シャープ EJ-CF10A】
ジュースカップ(2個、最大目盛1400mL)、ジュースキャップ(黄色)、清掃用ブラシ、取扱説明書、メニュー集、フローズン用アタッチメント
【シャープ EJ-ST1】
ジュースカップ(1個、最大目盛1400mL)、ジュースキャップ(黄色)、清掃用ブラシ/取扱説明書、メニュー集
付属品の違い
●受け容器
ヒューロムに付属する受け容器(シャープではジュースカップ)は、ジュース用と絞りかす用の2個が付属しています。この容器の形は本体にピッタリ沿わせることができる形になっているので安心感があります。
シャープも2013年モデルより受け容器が2個付属するようになりました。
●豆腐用型
ヒューロムには豆腐を作るための型が付属しています。
●フローズンストレーナー、アタッチメント
ヒューロム、シャープ(EJ-CF10A)ともに凍った果物に使えるストレーナーが付属。どちらもフローズンが作れます。
※シャープのEJ-ST1の方はフローズンが作れるアタッチメントは付属していません
ヒューロムHU300とHU400の違い
ヒューロムスロージューサーには、HU300とHU400の2種類が販売されています。
販売ショップさんの中に、「HU400は2012年最新機種」と書かれているところもありますが、そういうことではないようです。
こちら↓のショップさんで、そのことについて詳しく説明されていました。
ヒューロムHU300とHU400の違いについて
同じショップさんで、ヒューロムとシャープのスロージューサーを実際に使い比較していましたのでそちらも参考までにどうぞ。
⇒シャープジュースプレッソとヒューロムHU-300の比較
この比較によると、ジュースに混ざる絞りかすの量がシャープジュースプレッソのほうが多いということがわかります。
それによって口当たりに違いがあるようで、よりサラサラのジュースが好みの方はヒューロムがおすすめですと書かれています。
私がシャープジュースプレッソを選んだ理由
私がシャープジュースプレッソを選んだ一番の理由は日本メーカー製であるということです。
安い買い物ではないですし、長く使用するものだと思うので、修理などをお願いする時も安心かなと思ったからです。
困った時もコールセンターで相談することができます。
Amazonで購入しても、楽天市場で購入しても、相談や修理のお願いはシャープで受けてくれます。
実は購入してすぐにコールセンターに電話をしています(笑)
実際にジュースを作る前は、ペットボトルに入っている市販のジュースのようなサラサラのジュースが出来上がると勘違いしていたんです。なので、出来上がったジュースが口当たりのあるものだったため、私の使い方が間違っているのでは?と思い電話で聞いてみました。
「使い方に間違いはなく、そのように濃厚なジュースが出来上がります。」という回答をいただきました。
もちろん、ヒューロムも販売店によって保障のしっかりしているところもありますし、相談にも乗っていただけると思います。
購入の際は、ショップの評判や購入者の方の口コミを参考に検討されることをおすすめします。
※現在はヒューロムも日本でのサポート体制が整っています⇒ヒューロム公式サイト
もうひとつの理由は、インテリア性のあるデザインという点です。
私の購入したカラーは、シャープから発売になっているオーブンレンジ「ヘルシオ」と同じカラーなんですよ。
また同色の炊飯器も販売されているので、トータルコーディネートも可能です。
シャープ スロージューサー 2015年度モデル
シャープ スロージューサー 2015年度モデル フローズンアタッチメント付き
ヒューロム スロージューサー 2016年度モデル
実際にヒューロムは使ってみたことがないので、ヒューロムがシャープよりもすぐれている点、逆にシャープがヒューロムよりすぐれている点がもっとあるかもしれません。
実際に使用されている方で何かお気づきのことがありましたら、ぜひコメント欄にご記入くださいね。
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