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調理から盛り付け、後片付けまでフルに活躍してくれる無印良品のシリコーン調理スプーン
いつも愛用している無印良品のシリコーン調理スプーン。先日1本壊してしまいました。
「シリコーン製のスプーンを壊すって?」と思った方もいらっしゃるのでは・・・その理由は後半で。まずはこの調理スプーンの使いやすさ、特徴などご紹介します。
炒める、すくう、盛り付けるがこれ1本
炒める、すくう、盛り付けるがこれ1本でできるという優れもの。
大きさもちょうどよく、材質はお鍋を傷つけないシリコーン製。
私にとって、まさに理想通りの調理用スプーンでした。
一番重宝しているのは炒めものを作るとき。
スパチュラも炒めものには使いやすいのですが、それとの違いは盛り付けもできてしまうというところ。
スパチュラでは盛り付けはできないし、お玉だと盛り付けが大雑把になります。
シリコーン調理スプーンを使えば、手早くきれいに盛り付けまでできるのです。
他にもこんな使い方をしています
アク取り
スパチュラにはない使い勝手の良い点は、アクをすくうことができるということろです。
たとえば、カレーを作るとき。
はじめに野菜やお肉を炒め、水を入れたら浮いてくるアクをすくいますよね。
いままでは“炒める”と“アクをすくう”は別の調理道具を使う必要がありましたが、シリコーン調理スプーンならこれ1本でできてしまうのです。
洗いもの
カレーやシチューなどを作った後、鍋にこびりついている汚れって洗う時に取れにくくやっかいですよね。
このスプーンを使えば、なべ肌やなべ底にこびりついている汚れもかき取ることができるので、その後洗うのがとてもラクチンになります。
つまり、調理から後片付けまで、フルで活躍してくる調理用スプーンなんです!
ここに関心しました
よくできているなと思う点は、スプーンの中央や柄部分はしっかりとした硬さがあるのに、スプーンの先っぽだけが柔らかくなっているところ。
スプーン全体が固いと、ジャガイモなど柔らかい野菜はつぶしてしまったり崩してしまったりすることがあります。でも先が柔らかいおかげで、崩れやすいものもやさしくすくうことができるんです。
またこの柔らかい部分のおかげで、うまい具合に鍋の隅の方まですくうこともできるんです。
このスプーンで調理して、そのまま手早くきれいに盛り付けられるというのが本当に便利!
チャーハン、煮物、ミートソース等々・・・あらゆる調理に使えます。
シリコーン調理スプーンが壊れた!!
完全に私の扱いが雑だったことが原因です。
先ほどお話した「スプーンの先っぽだけが柔らかくなっている」というところに理由があるのですが、こんなことになってしまいました。
なぜこんなことになってしまったかというと、調理スプーンにくっついている食材を鍋にトントンと打ち付けて取ろうとしたため(だと思います)。それを繰り返しやっていたら、とうとう亀裂が入ってしまいました。あぁ、なんて乱暴者・・・
このまま使えないこともないのですが、亀裂に食材が入り込むため不衛生。ということで、壊れたのは捨て新しいのを購入しました。
壊れたことで調理スプーンの中を確認することができたのですが、中にはステンレス製のスプーンが入っていたんですね!
材質表示を見ると、ちゃんと書いてあったわ・・・
もともとシリコーンは丈夫な素材ですので、普通に使っている分にはこんなことにはならないと思いますのでご安心ください。
無印良品は低価格も魅力です
芯材にはステンレス、外側はシリコーンとなると価格もそれなりになりそうですが、そこは無印良品。価格が良心的です。このシリコーン調理スプーンも1本590円(税込)で購入できます。
私はつねに、ふだんの炒め物用、香りの強い料理用と2本用意しています。
【無印良品】シリコーン調理スプーン 長さ約26cm
■耐熱温度:250℃ 食器洗い乾燥機での使用OK
■長さ:約26cm
■重さ:約105g
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