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パン作りに最適!0.1gまで計れる微量モードとmLモード付き「タニタクッキングスケール」

壊れていないのでなかなか買い替えができなかったクッキングスケール。
最近ベーカーズパーセントでパンを作ることが多いので、0.1gまで計れるクッキングスケールを購入しました。
しかもg(グラム)だけではなく、ボタンひとつでmL(ミリリットル)まで計れるパン作りに最適なクッキングスケールなんです。
主な仕様
●『ON/OFF』ボタンで電源のONとOFF
●『0表示』ボタンを押すことで容器の重さを差し引ける追加計測(風袋引き)が可能
●『微量』ボタンを押すことで0.1g(0.5g)まで計測できるようになる
●『g/mL』ボタンで単位を切り替えることができる
<補足>
0表示
『0表示』は、容器を乗せた後に押すことで「0」グラムに設定できるボタンです。
「0」にした後容器の中に材料を入れても材料の重さだけを計ることができます。
たとえばこんな使い方ができます。
容器を乗せる⇒『0表示』⇒小麦粉を入れる⇒『0表示』⇒砂糖を入れる『0表示』・・・
というよに材料を入れるたびに『0表示』を押せば、足したり引いたりの計算が不要になります。
微量
計る重さによって、0.1g/0.5g/1g と表示単位が違います。
0.1g単位で計れるのは300gまでです。
0~300g・・・0.1g
300~1500g・・・0.5g
1500~3000g・・・1g
g/mL
mLは水または牛乳で切り替えができます。
1g単位では微妙な数字だったことがよくわかりました
水や牛乳を計るのに計量カップを使っていましたが、これって「見た目」ですよね。
クッキングスケールを使うことで計量カップで計る見た目は正確さに欠けていたのだということがよくわかりました。
計量カップで100mLを計ってクッキングスケールに乗せてみたら104mLと表示されました。
計量カップで計った100mLは100mLではなかったのです!
4mL減らしピッタリ100mLにすると、なんて気持ちがいいんでしょう~
もうひとつ、1g単位では187gと表示された小麦粉を0.1g単位で計ってみたら186.8gでした。
実は微妙に足りていなかったのですね。逆に重さがオーバーしていたときもあったのでしょう。
そんな微妙な数字を気にする必要はないと言えばそうなんですが、ピッタリと計れたときはやはりスッキリと気持ちがいいものです。
特にベーカーズパーセントを使ってパンを作るときには0.1g単位は必須です。
※ベーカーズパーセントとは?こちらで詳しく説明しています
その他使ってみて感じたことは、いままで使っていた1g単位のものと比べると計測が早い。
数字が上下にウロウロせず、ピタッと決まるように感じます(0.1gまで計れるから?)。
大きさ・収納について
大きさはこれくらいで、すっきりしたデザインです。
プラスチック製の丈夫な専用収納ケース付きなので、立てたり横にしての収納が可能。
引き出しの中にも収納しやすいです。
また、万が一上に物が乗ってもケースに入っていれば安心です。
●最大計量:3000g
●オートパワーオフ:約6分
●電源:単三乾電池2本使用(付属)
●サイズ:D 210mm × W 150mm × H 33.5mm (計量皿140×140mm)
●重量:約 445 g (電池含む)
●付属品:取扱説明書(保証書付)、単3乾電池2本
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