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白雪ふきん×イノブン200周年記念コラボ しあわせの青い鳥のワンポイント刺繍入り
適度な厚さと柔らかい手触りがとても使いやすく、10年以上愛用している白雪ふきん。この白雪ふきんと、素敵なインテリア雑貨のお店イノブンがコラボ。ワンポイントに青い鳥が刺繍された白雪ふきんが発売になりました。イノブンさんが200周年というのにも驚き!
ストックが5枚ほどあったのですが、さらに買ってしまった・・・
でも、白雪ふきんは何枚あってもいいのです。
こちらが青い鳥の刺繍入り白雪ふきんです。
ワンポイントで刺繍が入っただけで、おしゃれ感がアップしますね。帯もイノブンさんのロゴ入りのオリジナルになっています。
しあわせの青い鳥♪イノブン&白雪ふきんコラボ!200周年オリジナル
ピンク色もあります⇒イノブン&白雪ふきんコラボ!200周年記念オリジナルふきん
白雪ふきんとは
白雪ふきんとは、八枚重ねの蚊帳生地(綿50%、レーヨン50%)をミシンステッチして作られた布巾です。
吸水性がよく、手触りはふわふわ。ほどよい厚みがとても使いやすいんです。
よくオマケでもらったりする似たような布巾がありますが、白雪ふきんは全然違う手触り、使い心地です。
『たかが布巾』と思っていたこともあった・・・というか、白雪ふきんと出会うまでは布巾について深く考えたこともありませんでした。でも、日々使用頻度の高い布巾が使いやすいと、こんなにも気持ちのいいものだったんだと気付いたんです。
手触りがとても良いんです
新品の白雪ふきんは糊づけされているので、パリパリしています。
洗ってこの糊を落としてから使うのですが、糊が取れたときの柔らかい手触り!
そして乾くとフワフワになります。赤ちゃんの肌を拭くのにも使えるほどなんです。
さらに、程よい厚みが手になじむので、とっても使いやすいんです。
吸水性バツグン
白雪ふきんをおろしたら、私はまず食器拭き用として使います。
その吸水性の良さといったら本当に気持ちよく、1回ですっきりと拭きとることができます。
また、毛羽立ちが少ないので、食器に繊維が残ることがありません。
この吸水性の良さは8枚重ねということもあるのですが、もうひとつ、織りの目の大きさ(粗さ)にもあります。
30cm×35cmという大きさも使い勝手の良い大きさです。
食器拭き用としてなら「麻入りタイプ(麻15%、綿50%、レーヨン35%)」もおすすめです。
普通の白雪ふきんよりも毛羽立ちがなく、さらりとした手触りとハリ感があります。
価格は少し高めになります。
ある程度使っていると、少し毛羽立ちが出てきます。そうなったら今度は台拭きとして使います。
もともと丈夫なのでそこからが長く、毎日洗ってもかなり長い間使うことができます。
そしてだんだんに破れたところが出てボロボロになってきたら、最後は雑巾として使います。
こんなふうに、1枚250円ほどの価格で長期間、しかも毎日気持ちよく使うことができるのです。
かわいい柄入り白雪友禅
真っ白い「白雪ふきん」の他に、京友禅で染めたかわいい柄入りの「白雪友禅」というものもあります。
色・柄は140種類ほど!コレクションする方や、プチギフトに利用される方も多いようです。
私もそのかわいらしさにひかれ購入したのですが、使い心地にちょっと違いがありました。
いつものとおり、はじめは食器拭き用として使用。
「あれ?白雪ふきんより吸水性がよくないような気が・・・」
白雪ふきんよりレーヨンの割合が多いので、てっきり吸水性で勝ると思っていたんです。
ふんわり感に違いはなかったし、気のせいかも・・・と思いながら使い続け、布巾がやぶれたときにその謎が判明。
織り目が白雪ふきんより細かかったんですよ。
さらに調べてみると、白雪ふきんが8枚重ねなのに対し白雪友禅は6枚重ね。
吸水性の違いはこの二つにあったんです(とはいっても、他のふきんと比べればその使い勝手の良さや吸水性はバツグンですよ)。
このことから、吸水性の良さやふんわり感といった使い心地の良さは、生地を“多層”に重ねることと、生地の目の粗さにより生まれているんだなと、白雪ふきんの良さを再認識したのでした。
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