微生物と酵素の力でニオイ汚れの原因を分解！人と環境にもやさしい洗浄剤バイミック

先日、排水パイプの汚れを微生物の力で分解する洗剤「バイミック」の説明を聞く機会がありました。
バイミックの特徴と市販の排水パイプ用洗剤との違いをお話しさせていただきますね。

バイミック

きれいに掃除しているのになんだか臭うその原因は排水パイプの汚れかも！

我が家は築20年。見えないところにいろいろな汚れがたまっていると思うんですね。
最近気になるのは、時々感じる洗面所のニオイ。子供たちに「お風呂場が臭いときあるよね」と言われてショックを受けることも・・・
「排水パイプの掃除も定期的にしているし、S字パイプを使っているからニオイは上がってこないはず」と思っていたので、いったい何から臭っているのか原因がわかりませんでした。

今回わかったのは、本来ニオイを止める役目をするS字パイプの溜まり水に、排水パイプの汚れから出るニオイが逆流して上がってくるのだということ。
結局のところ、ニオイのもとは排水パイプにたまっている汚れだったということ！？
キレイになっていなかったの？

バイミックの特徴

バイミックは化学薬品ではありません。土の中にいる微生物と自然由来の酵素でできているので、安全で自然環境にやさしく消臭と排水管洗浄ができます。

バイミックの特徴

市販の酸性洗浄剤やパイプクリーナーは強力ではありますが、過度に使いすぎると洗濯槽や排水管、排水口を傷めることがあります。排水管が傷んで破損したら、それこそ大変なことになりますよね！
浄化槽の場合は元々いる微生物をダメにしてしまうので、強力な酸性洗浄剤やパイプクリーナーは使用することができません。
でもバイミックならそんな心配もないのです。

その場所のニオイの原因に特化した微生物を配合

バイミック

バイミックは「キッチン用」「洗濯機・お風呂場（洗面所）用」「トイレ用」の3種類があります。
場所ごとに洗剤を変える必要があるのか？と疑問に思ったので、聞いてみました。
はじめはどんな場所でも使えるものも考えたそうなんです。でも場所によって汚れ・ニオイの原因が違います。しっかりとした効果を発揮させるためにはやはり、汚れ・ニオイの原因によって微生物を変える必要がありました。
そういう理由で3種類を販売しているのだそうです。
その話を聞いて思ったのは、実はどこにでも使えるというものは、どこで使っても効果が中途半端なのかもしれないなということです。

バイミック

場所ごとの排水パイプの汚れ・ニオイの原因
●キッチン・・・油
●洗濯機、お風呂場、洗面所・・・皮脂
●トイレ・・・尿石、タンパク質

バイミックは微生物にも特徴があった！

ひと口に微生物といっても、違いがあるということをご存知でしたか？
多くの微生物製品は酸素がないと活動できない微生物を使用しています。酸素が少ない場所と言えば排水パイプのS字になっているところ。常に水が溜まっているので、酸素がないと活動できない微生物では充分な効果を発揮できません。バイミックは酸素があってもなくても活動できる微生物を使用しているので、どんな状況下でも十分に効果を発揮できるというわけなのです。

バイミックの使い方

バイミックの使い方はとても簡単です。
就寝前や外出前、週に1回排水パイプに流すだけです（ニオイが気になる場合は回数を増やします）。一度ニオイが取れたらあとは二週間おきでOK。
化学薬品ではないので、手袋やマスクをする必要はありません。他の洗剤と混ざってしまっても有毒なガスの発生もありません。使用中、小さなお子さんやペットが近くにいたとしても安心して使うことができます。
また、PHは中性なので、老朽化がすすんだ排水パイプ、便器、浄化槽にも安心して使うことができます。
浄化槽に関して言えば、浄化槽にはじめから入っている微生物とバイミックの微生物との相乗り効果によって、分解能力が高くなるんだそうですよ。我が家も浄化槽を使用しているのですが、いますぐにでもバイミックを使いたくなりました。