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ペット用ピルクラッシャーの使い方 錠剤はどのくらいまで細かくなるのか検証してみました
いざというときのために、ペット用錠剤粉砕器ピルクラッシャーを購入しました。
ペット用ピルクラッシャーは、錠剤を細かく砕くための道具です。
錠剤を上手に飲み込めない(嫌がる)子に便利です。
安くて送料無料のものをAmazonで見つけたためこちらを購入。
送られてきたのは本体のみ。
箱や説明書など何も付属していなかったためはじめはちょっと戸惑いましたが、特に難しいことはなく簡単に使うことができました。
ピルクラッシャーの使い方
上は錠剤を砕くところ、下が錠剤保存ケースになっています。
上側のキャップを開け、錠剤をできるだけ真ん中に置きます。
キャップを閉め、時計回りにまわします(力を入れすぎないこと)。
閉める⇒少し戻すを2~3回繰り返すとこれくらいに砕かれます。
少し残っている粒が真ん中に来るように寄せ、さらに閉める⇒少し戻すを数回繰り返すと粉末になりました。
ピルクラッシャーの大きさはこれくらいです。
もっと小さなものを想像していたのですが結構大き目。
でもキャップを回すことを考えると、これくらいの大きさが握りやすいのだと思います。
さっそくピルクラッシャーの出番がやってきた?
我が家には2匹のネコがいて、先日そのうちの1匹が猫風邪をひきました。
さっそくピルクラッシャーの出番か!?と思ったのですが、嫌がることなく錠剤を上手に飲み込める子だったため出番がありませんでした。
この子は膝に抱っこしていれば、爪切りだってお薬だって全然平気なんですが、大変なのはもう一匹の方。
顔を拭いただけでも2日ほど逃げ回る子でして、錠剤を口に入れるなんてたぶんムリ。
猫風邪はかなりの確率でうつりますからね。
覚悟をしていたのですが、幸運なことに猫風邪がうつることはありませんでした。
他にもあります 猫にお薬を飲ます方法
先代ネコが闘病の末亡くなっているため、お薬はいろいろな方法で飲ませてきました。
ネコにお薬を飲ますのは大仕事。
そのときの経験を少しお話させていただきますね。
錠剤を口に入れる
まずは錠剤のまま与えていました。
その際、錠剤を飲ませたあとは少量の水を口に入れるようにしていました。
水を口に入れるにはシリンジを使うと簡単です。
ペット用シリンジ(Amazon)、ペット用シリンジ(楽天市場)
メディボールで錠剤を包む
しばらく錠剤のままを続けていたのですが嫌がるようになったので、メディボールで錠剤を包んで与えました。
ピルポケットというのもあります。
液体にしてシリンジで
メディボールでのごまかしもきかなくなってしまったので、最後はトロトロにしたウェットフードに細かく砕いたお薬を混ぜ、シリンジで与えていました。
栄養補給も兼ねてフードを使用していましたが、お水で溶くだけでもいいのかな?
そのあたりは病院の先生と相談の上行ってくださいね。
私は使っていないのですが、お薬を混ぜるタイプのおくすりちょーだいというものもあります。
嗜好性が高いようで、レビューでも高評価。試してみるとよかったな。
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