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一瞬でたためるエコバッグ「シュパット」を使ってみたら、たたむ煩わしさから解放されました
2020年7月からレジ袋が有料化になるにあたり、エコバッグを使っている方も多いと思います。
でもエコバッグって、たたむのが面倒と感じることはありませんか。
そんな面倒から解放される、一気にたためるエコバッグ「シュパット」をご紹介します。
「シュパット」という名前のとおり、本当にシュパッと一瞬でたためるんです!
どれくらいの荷物が入るのか、使い方のちょっとしたコツもご紹介しています。
「シュパット」は本当に一瞬でたためるんです
まずは、一番の特徴である一瞬でたためる様子からご紹介しますね。
荷物を出したら、赤い丸で囲った部分を持ってパンパンと2回ほど引っ張ります。
するとプリーツが折り畳まれて、あっという間に帯状になります。
半分に折ってクルクル丸め、
ボタンを止めたら完成です。
めちゃくちゃ簡単、ストレスフリー。
左右に引っ張るだけでたためるのは生地がプリーツになっているためというのはわかります。
もうひとつすごいのは、持ち手も一緒に中にしまわれる点です。
持ち手も一瞬で中に収納されるため邪魔になるものがなくなり、クルクル丸めるだけでいいというわけなのです。
▼動画で見るとより分かりやすいです▼
マーナ公式YouTube動画 シュパットMサイズ
シュパットMサイズにはどれくらい荷物が入るのか
シュパットにはS・M・Lサイズ、リュクタイプ、ショルダータイプ、保冷バッグS・Mサイズがあります。
私が購入したのはMサイズです。
レジカゴに対応しているLサイズと迷ったのですが、大きいとそれだけ荷物が重くなるのでMサイズにしました。
広げて見たとき「小さかったか!失敗か?」と思ったのですが、実際に使ってみると思った以上に荷物が入りました。
どれくらいかというと、これくらい↓
これ全部が入ってしまいました。
ただし、これだけ入れるとパンパンになってカワイイ形はキープできません(笑)
かわいい形をキープするには、バッグの上部にある程度余裕がある量にしたほうがいいようですね。
【数量限定】マーナ BENGT&LOTTA×ShupattoコンパクトバッグM 北欧柄
●サイズ:約30×32cm(バッグ使用時) 約6×8cm(折りたたみ時)
●容量:14.5リットル
●重さ:約70g
●耐荷重:5kg
シュパットの使い勝手について
実は、はじめて使ったときは荷物を入れるのに四苦八苦しました。
形のない平べったい状態から入れなくてはならないため、どう入れていったらいいのやら・・・
で、いろいろやってみてわかったのは、はじめに自分で底面を作ればいいのだということ。
風呂敷で荷物を包むときの要領ですね。
お肉のパックや箱状のものを底面にし、持ち手を少し引っ張ると丸い形が出来上がります。
上に荷物を重ねていって、周囲をつぶれにくいもので囲んでいくとスムーズに入れることができます。
そして持ち手を引き上げると、大きくあいた口元が荷物の重みで自然にしまり、荷物を包み込むような状態になります。
もちろん、マチのあるトートバッグのように形がカッチリしているわけではないので中のものが崩れてしまう場合もありますが、底面さえしっかり作れば、わりとうまい具合に収まってくれますよ。
通常タイプ(紺色、赤など)のMサイズには口元のボタンはついていないようですが、私が購入した北欧柄タイプのMサイズにはボタンがついているので、中のものを目隠ししてくれます。
荷物の飛び出し防止にも一役かっているのかも?
もう1点良かったなと思ったのは、持ち手に太さがあり丈夫であることです。
コンパクトにたためるタイプのエコバッグには珍しいと思うのですが、トートバッグに使われているようなしっかりした素材で持ち手が作られています。
手や肩に食い込まないので痛くなりにくいです。
シュパットを使ってみた感想のまとめ
一瞬でたためた!
たたむ手間がないのは、本当にラクちん!
この点だけでも買ってよかったなと思っています。
荷物を出すときも簡単だった
バッグをテーブルの上などで広げると布の上に荷物が並べられた状態になるのでいちいち中に手を入れて取り出す手間がなく、片づけるのがとっても簡単でした。
大きさについて
もともと小さく持ち運べるものなので、Lサイズでもよかったかなと思いました。
普段から少量の買い物しかしない、またはサブバッグとしてならMサイズで十分だと思うのですが、それなりの量の買い物をするのであれば、Lサイズの方が安心かもしれません。
ご注意ください
Mサイズで中を目隠ししてくれる口元ボタンがついているのは、北欧柄タイプのものだけです。
以前からある単色や柄付きのMサイズにはボタンはついていませんのでご注意ください。
※Lサイズならどのタイプでもボタン付きです
エコバッグをたたむのが面倒だった方はぜひ!おすすめです。
その他の柄&無地のシュパットはこちら
絶対に荷物を濡らしたくない方はこちらがおすすめ!
布をはじめ縫い目やファスナーにまで徹底的に防水加工が施された、本格的なレインバッグです。
エコバッグとして使うのはもちろん、革のバッグのカバーとして使うこともできます。
耐水性が本当にすばらしいので、大事な荷物を濡らす心配がありません。
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