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OXOシリコンターナーは適度なしなり具合と角度が絶妙!底にスッと入るのでひっくり返しやすいです

やってしまった!
10年間、何事もなく使用していたターナーを溶かしてしまいました。
たった1度の失敗でこんなことになるなんて・・・
連日の猛暑で頭がボーっとしていたのかしら?
10年愛用していたターナーはこちら。マーナのサークルターナーです。
そして溶けた状態がこちら。
まったく覚えていないのですが、熱いフライパンの上に放置してしまったようです。
本当に私がやったの?と家族を疑ったりしましたが(笑)きっと私なのでしょうねぇ。
このまま使えないこともないのですが、溶けて先端がギザギザになったターナーはフライパンのコーティングを傷めてしまうため、買い替えることにしました。
マーナ サークルターナーの使いやすさ
サークルターナーは、スリット入りでしなりやすい形をしています。
目玉焼き1つとかホットケーキ1枚でしたらしならないターナーでも使いにくさを感じないのですが、フライパンにたくさん並んだハンバーグやパンケーキなどをひっくり返すとき特に使いやすさを実感します。
適度にしなるため、フライパンの縁側からでも食材の底の隙間にスッと入り込み返しやすいんです。
また、ねらった食材の底にスッと入るため、一緒に並んでいる他の食材を崩すこともないんです。
価格も手ごろなので、気になる方はぜひ使ってみてください。
迷うことなく同じものをと思ったのですが、いままで使っていたダークブラウンが廃盤になっていたんです!
現行品の色はレッドとイエローの2色のみ。う~ん、どうしよう。
キッチンツールは黒とシルバーで揃えようと思っているのにな。
適度にしなりがあり耐熱温度が高いといえばシリコンかなと思い、Amazonで「シリコンターナー」と検索して出てきたのが「OXOシリコンターナー」。
そうそう!OXOのキッチンツールを忘れていました。
OXOなら当たり前に黒色がありますしね。
OXOシリコンターナーは思ったとおりの使いやすさでした
【公式】OXO オクソー シリコンターナー (ラズベリー/バジル/ブラックセサミ)
やっぱりOXOは安定した使いやすさがありますね。
OXOシリコンターナーのすごいところは、シリコンでこの薄さと硬度を実現したことだと思うんですよね。
柔らかいシリコンに硬度を持たせるためには厚くする必要があるのですが、スパチュラのような厚さではターナーとして使うことができません。
OXOシリコンターナーはうすいステンレスを耐熱仕様のシリコンでコーティングしているので適度な弾力がありながら、硬度と薄さを実現したのです。
やはり『しなり』は使いやすさのポイントになるかな。
力の入れ加減によって、しなり具合は調節できます。
このスムーズな『しなり』具合は、さすがOXOだなと感じます。
先端に向かってさらに薄くなっているため、食材の底の隙間にも入りやすいですよ。
横から見るとこんな感じ。
この角度が絶妙!これも使いやすさの理由のひとつと感じます。
全長27.5cmで、ヘッド部分はそれほど大きくはありません。
はじめは小さすぎ?と思ったのですが、小回りが利くので使いやすかったです。
※ヘッドの大きさ 10×7cm
そして、持ち手にはOXOキッチンツールの特徴であるグッド・グリップスを採用。
グリップ(持ち手)はゴム製で濡れた手でも滑りにくく、握ったときに指が当たる部分に付いているヒダがソフトな感触にしてくれます。
耐熱温度はヘッドが280℃、グリップが120℃です。
ヘッドの耐熱温度は高いのでナイロン製のように溶ける心配はないと思いますが、グリップの耐熱温度は120℃と低いので、熱いフライパンの上に放置するのは厳禁ですね。
グリップの繋ぎは溶接ではなくはめ込みなので、強度も心配ないと思います。
そうそう。これってスパチュラのようにも使えるんですよ。
食材を返すだけでなく、ソースなどをかき集めるのにも便利です。
適度なしなり具合と角度、そして薄さと強度。
ユニバーサルデザインであるOXOのキッチンツールは、シリコンターナーもまたとても使いやすいアイテムでした。
▼カラーは、ブラックセサミ・ラズベリー・バジルの3色から選べます▼
⇒【公式】OXO オクソー シリコンターナー (ラズベリー/バジル/ブラックセサミ)
さらに小回りの利くミニサイズもあります。
ヘッドの耐熱温度は310℃。
お菓子・パン作り用にミニサイズも買っちゃおうかな~
カラーは、ブラックセサミ・ラズベリーの2色です。
OXO オクソー シリコンターナー ミニ (ラズベリー/ブラックセサミ)
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