記事の詳細
風呂敷一枚でできる「持ち手付きエコバッグ」の結び方
レジ袋有料化に伴い、需要が高まっているエコバッグ。
先日一気にたためるエコバッグ「シュパット」をご紹介しましたが、今日は風呂敷を使ったエコバッグの作り方をご紹介します。
風呂敷エコバッグの作り方はたくさんあってどれがいいのかわからないという方も、ひとつ気に入った作り方を覚えておくと便利に使えますよ。
持ち手が付いた風呂敷エコバッグの作り方
わりと気に入っている作り方で、中身がこぼれにくく、持ち手も付いているから持ちやすい風呂敷エコバッグです。
1.ふろしきの隣り合った角を1回結びます。
2.結び目をギューっと引っ張ります。このとき長めにしておくのがポイント。
3.持ち手になる輪を作るために、端を真結びします。
※結び方を間違えると途中でほどけて大惨事・・・なんてことになりかねませんので必ず真結びで
※真結びって何?という方は後半をご覧ください
4.結び目を引っ張りしっかり結びます。
5.反対側も同じく結んだら出来上がり。
この結び方で作る風呂敷バッグは、物を出し入れする口部分を広げたり閉じたりすることができ便利です。
口を閉じるときは、持ち手になっている輪を引っ張ればもとどおりになります。
ふろしきの大きさ選びについて
大きさは、45、50、60、75、90、105、130cm四方が一般的です。
今日ご紹介したエコバッグを作った風呂敷の大きさは75cm四方。
風呂敷自体は大きいのですが、バッグにすると小さ目サイズになります。
少量の買い物や、お弁当を包むのにちょうど良い大きさです。
スーパーでのお買い物用には、90~105cm以上の大きさがあったほうがいいと思います。
使う用途に合わせて何種類かのサイズを用意しておくと便利ですね。
ふろしきのお手入れ
風呂敷は洗濯機でザブザブ洗えるのも便利な点です。
ただし、素材には気をつけてくださいね。
普段使いになら、家で洗えるポリエステルや綿のものを選びましょう。
絹・レーヨン・ナイロン・アセテートはドライクリーニングになりますのでご注意ください。
使い方いろいろ!オシャレなものも豊富です
風呂敷には地味なイメージがありますが、いまはオシャレな柄もいっぱいあります。
おすすめなのは、シビラの風呂敷。
色・柄が豊富なので、洋服とのコーディネートもしやすいかも。
結び方でいろんな形になり、不定形なものを包むのにも便利な風呂敷。
また包むだけじゃなく、敷いたり膝にかけたりといろいろな使い方ができます。
持ち歩く時も小さく畳めばコンパクト。
古くから日本にある「風呂敷」ってすばらしいですよね。
梅雨の時期には撥水加工の風呂敷もおすすめ
真結び(まむすび)とは
真結びとは2回結ぶだけの結び方の基本です。
ほどけにくく、それでいて一瞬で結びを解くことができる魔法のような結び方です。
皆さん普段からこの結び方をしているのではないかと思うのですが、試しに結んでみてください。
真っすぐになっていればOKです。真結びの結び方やエコバッグの作り方はYouTubeにたくさんアップされていますので、検索してみてくださいね。
スポンサーリンク
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。