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2千円代で購入した「テスコムハンドミキサー」の使い勝手・特徴・気になった点
【最終更新日:2020年8月】
ハンドミキサーを購入しました。
生クリームの泡立てやメレンゲ作りは、バーミックス(ハンディフードプロセッサー)を使っていたのですが、無性にロールケーキを作りたくなって(笑)ハンドミキサーを購入することにしました。
※回転数の速いバーミックスでは全卵を泡立てて(共立て)スポンジケーキを作ることができないんです
価格は5万円以上から千円代まで様々。
何がいいのかわからなくて、とりあえず手頃な価格のものを購入しました。
購入したのは、「テスコム ハンドミキサー THM272」。
二千円代で購入できました。
テスコム ハンドミキサーの特徴
スピードは5段階に切替が可能
レシピや好みに合わせて速度を5段階で調節できます。
高速で素早く泡立て、低速で泡のキメを整えて仕上げられます。
コンパクトに収納できます
ビーターをケースの中に入れ本体で蓋をすることで、コンパクトに収納できます。
電源コードは外側に巻きつけることができるので、さらにスッキリ収納。
電源コードにはコードクリップが付いているので、ピタッと留めておくことができます。
洗いやすいビーターの形
泡立て部の中心に棒が無いので、内側も洗いやすくなっています。
使用途中でも立てて置けます
安定するスタンド形状で、使用途中でも立てて置けるので置き場所に困りません。
大きさ・重さについて
大きさはとてもコンパクト。
本体にビーターをつけた状態で約650gと軽く、腕が疲れません。
実際に使ってみました
全卵を泡立てて(共立て)スポンジを作りました。
心配だったのは、泡立てにかかる時間です。
スピードを4に設定して「の」の字が書けるまでにかかった時間は約4分。
生クリーム200mlの泡立てにかかった時間は約2分でした。
卵も生クリームも、スピーディーに泡立てられたと思います。
完成したロールケーキはこちら。
どうしても使い勝手が悪かったら、その時は別のハンドミキサーをまた考えようと思って安価なものを購入しましたが、十分パワーもあり満足しています。
音やニオイについて
最後に気になった点を2つ。
まず、音にビックリしました(笑)
音の静かなバーミックスに慣れていたからだと思うのですが、「キュイーン」と大きな音がします。
スピードが速くなるとそれに比例して音も大きくなります。
使っているうちに音には慣れてくるし、私としては許容範囲ですが、家族がいるときにはちょっと遠慮しちゃう音かな。
もう一つ気になったのはニオイ。
スピードを5に設定すると、焦げ臭いニオイがしてきました。
スピード3ではまったく臭わず、4でちょっと焦げ臭い?
メーカーに問い合わせたところ、ニオイは潤滑油が温められた匂いなんだそうです。
メーカーからの注意点は以下のとおり。
定格時間を超えてのご使用は、モーターに負担が掛り故障の原因ともなります。
定格時間を超える場合は1度止めて、本体が冷めたのを確認して、何回かに分けてご使用ください。
※テスコムハンドミキサーの定格時間(連続して使用できる時間)は10分です
定格時間内であれば、ニオイがしても問題ないようです。
テスコムハンドミキサーの種類について
テスコムハンドミキサーの現行品はTHM1200のみです。※2020年8月現在
▼私が購入したTHM272Wはこちら▼
THM272とTHM1200の違いは外観だけで、性能・機能は同じです。
また、Amazonや楽天市場ではTHM270、THM271、THM280、THM1000なども購入できますが、これらの機種は製造を終了しているため、在庫限りとなります。
テスコムハンドミキサー(Amazon)
テスコムハンドミキサー(楽天市場)
公式オンラインで購入するならこちら⇒ハンドミキサー/THM1200
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