コラーゲンは飲んでも食べても意味がないの?NHKガッテンでコラーゲンの効果を検証を観た感想も

コラゲネイド

3月1日のガッテン(NHK)で放送された「決定版!コラーゲン100%活用SP」はとても興味深いものでした。
NHKガッテン!「決定版!コラーゲン100%活用SP」
コラーゲンは本当に効果があるのか?ないのか?気になっていた方も多いのではないでしょうか。
ガッテン!を見て、私がわかったこと、感じたことをまとめてみました。

コラーゲンは本当に効果があるのか?

コラーゲンへの疑問イメージ

『コラーゲンを食べても(飲んでも)体内で分解されてしまうので効果がない』という話を聞いたことがありませんか。
一時期「効果なし」と言われていたこともありますが、現在は研究が進み、コラーゲンが肌に有効的であることが化学的に証明されています。

コラーゲンを摂取すると一度体内で分解されますが、この分解されたコラーゲンを線維芽細胞(せんいがさいぼう)が「コラーゲンが壊れた」と勘違いし、それを補おうと新たにたくさんのコラーゲンを作り出すことがわかりました。
新しいコラーゲンが増えるため、肌の水分量が増えたり、シワが減少したりということがおこり、「コラーゲンは効果があった」と感じる方がいるのは事実なのです。

誰にでも効果が表れるわけではない

コラーゲンの効果検証イメージ

今回ガッテンで行われた検証は、純度100%のコラーゲン粉末を1日5g摂取し、4週間後肌の状態をチェックするというもでした。
実験に参加した方の年齢は40~60代の方たちです。
結果は、半数の方に水分量の増加、シワの減少が見られました。
では残りの半数の方に効果が見られなかった理由は何だったのでしょう?

顔だけじゃない!関節や血管のためにもコラーゲンは大切です

『コラーゲン=美肌』に注目されがちですが、関節痛や血管の柔軟性、キズの治りに関わっているのもコラーゲンです。
ガッテン!のスタッフが、医師監修のもと腕に傷を作り、コラーゲンを摂取したときとしなかったときの傷の治りの検証をしていました。
結果は、コラーゲンを摂取したときの方が明らかに傷の治りが早かったのです。

体にキズや肌にダメージがある場合、体内でコラーゲンを作る線維芽細胞(せんいがいさいぼう)が増殖しているのではないか、ということです。

つまり、先ほどの肌の水分量やシワに効果が見られなかった方たちというのは、肌にダメージがなかった方たちなのではないかというお話でした。

コラーゲンを摂取して効果が表れるのは嬉しいけれど、逆に効果があるというのは肌にダメージがあることなので、嬉しいようなそうじゃないような・・・複雑な気持ちですね(笑)

他にも効かない理由としては、過度の酸化・糖化・幹細胞が不良な状態であること、他の栄養素の不足、吸収の個人差などの要因があります。

このようにコラーゲンは、いつまでも若々しく、健康的な生活を送るうえで欠かせない成分といえます。
不足していると思われるビタミンや鉄分をサプリメントで補うのと同じように、コラーゲンも不足することがないよう気を付けることが大切なんだなと感じました。

次は、おすすめのコラーゲンサプリメントをご紹介します。
どんなコラーゲンサプリメントがおすすめなのか

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