作りたては違う!トゥヴェール「クリスタルパウダー(APPS原末)」を使った化粧水の作り方を詳しく解説します

トゥヴェールAPPSクリスタルパウダー

最近になって、ビタミンC誘導体APPS原末でのお手入れをはじめました。
手作り化粧品に目覚めたわけではないのですが、ビタミンc誘導体APPSは作りたてがいいんじゃないかなと肌で感じたからなんです。
きっかけは「FCEセラム」を使ったことです。
FCEセラムのレビュー記事はこちら

FCEセラムには、APPSの他にも「フラーレン、TPNa、グラブリジン」などの成分が高配合されているのでAPPS単品との比較はできないと思いますが、これ本当によくって、2週間で肌の変化を実感することができたんですよね。

APPSは新鮮なほうがより効果が期待できる(逆に時間が経つと劣化する)らしく、気になってはいたのですが手作りするのって難しそうじゃないですか。
でも今回ご紹介するトゥヴェールのAPPS原末「クリスタルパウダー」は手作り用のキットがあり作り方は簡単!
やっぱり新鮮(作りたて)なAPPSは違いますよ!

APPS(パルミチン酸アスコルビン酸3Na)とは

APPSは従来のビタミンC誘導体に比べ、はるかに高い角層への浸透性があり、その浸透性は水溶性ビタミンC誘導体の100倍以上といわれています。
低濃度でもパワーを十分に発揮する上に、速攻性も持ち合わせている、注目の成分です。
肌の透明感やハリ、質感をアップし、毛穴ケアへの効果も期待できます。

最適濃度に調整できるAPPS原末100%だから手応えが違う

APPS原末

APPSは、最適濃度で使用すれば肌実感できる成分ですが、市販のAPPS化粧水のほとんどは配合量がわからず、高価な化粧品だからといって、APPSが最適濃度で配合されているとは限らないのだとか・・・
配合量が低ければ効果が出ないのは当然ですし、高濃度配合されていても安定性の低いAPPSは時間が経つと劣化してしまうので、同じ使うなら効果がある適正濃度のものを選びたいですよね。
トゥヴェールのクリスタルパウダーはAPPS原末100%だから最適濃度に調整することができ、結果手応えが違うのです。

100倍浸透ビタミンc APPSクリスタルパウダー セット内容

トゥベール APPSクリスタルパウダーセット内容

・クリスタルパウダー 3g(標準濃度1%の場合、化粧水300mL分)
・パウダー計量スプーン(小)×1個
・計量ミニカップ(20mL)×1個

【付属商品】
付属商品は4つの中から選ぶことができるのですが「初めての方は、手作りに便利な[化粧水作成キット]を選んでいただき、別売のしっとり補充液を追加していただくことをおすすめします。」とのことだったので、化粧水作成キットを選びました。

トゥヴェール 手作り化粧水作成キット

・化粧水作成ボトル 1本(100mLの化粧水が作れます)
・しっとり補充液 1袋(100mLの化粧水を作るのに必要な量になります)
・計量スプーン大 1本
・計量カップ(10mL) 1個

その他の付属商品を確認する⇒クリスタルパウダー 3g

APPSクリスタルパウダーは3gと少量で、容器自体も小さいのですが、化粧水300mLが作れる量が入っています。

トゥヴェール クリスタルパウダーの大きさ

化粧水を作るために自分で用意するもの
化粧水を作るためには精製水が必要になります。
私はマツモトキヨシで510mL入りを101円(税込)で購入しました。

手作り化粧水用精製水
精製水510ml【第3類医薬品】

『化粧水作成キット』で100mL(標準濃度1%)の化粧水の作り方

用意するもの
・クリスタルパウダー
・付属の計量スプーン(大)
・化粧水作成ボトル
・しっとり補充液
・精製水

1.「化粧水作成ボトル」に「しっとり補充液」を入れます
クリスタルパウダーで化粧水を作る方法

2.付属の計量スプーン(大)すり切り2杯を入れます(敏感肌の方は1杯)
クリスタルパウダーで化粧水を作る方法

3.化粧水作成ボトルの100mLの目盛りまで水を入れます
クリスタルパウダーで化粧水を作る方法

どこまで水を入れたらいいかわかりやすいメモリ付きです。

クリスタルパウダーで化粧水を作る方法

4.しっかりふたを閉め、30秒ほど横に振り、溶かして完成です
クリスタルパウダーで化粧水を作る方法

肌の状態に合わせて、他の美容成分をプラスしてもOKです。
クリスタルパウダーには「手作り化粧水の配合レシピ集」が付属していて、乾燥、くすみ、皮脂など悩み別のレシピが7種類掲載されています。

クリスタルパウダー レシピ集

手作り化粧水の使用期限は1ヶ月です。
作った日付を記入しておけば安心です。

クリスタルパウダーで化粧水を作る方法

APPS化粧水の使い方

一般的な化粧水と同じように使えますが、手でつけるよりコットンを使って丁寧に肌に乗せるほうがいい感じです。
ローションシートを使ってパックするのもおすすめです。
朝のお手入れのときにパックすると、メイクのノリが全然違う!
私は、無印良品の「ローションシート350円(税込)」を使っています。

無印良品 コットンシート

イオン導入にも使えます。
私が使っている美顔器はエビス化粧品の「ツインエレナイザー」です。

ツインエレナイザー

安くはないですがめちゃめちゃ高いってほどでもなく、使い方がわかりやすいので、はじめての方にもおすすめです。
※私が使っているのは旧タイプ。現在はモデルチェンジしています。

化粧水300mlを作るためには「しっとり補充液」が3袋、精製水3本が必要になります

クリスタルパウダー しっとり補充液

APPSクリスタルパウダー3g入り1本で化粧水300mlを作ることができるますが、化粧水作成キットに付属する「しっとり補充液」は1袋のため実質100ml分しか作れません。
APPSクリスタルパウダー3g入りをすべて使い切るためには「しっとり補充液」を2袋追加購入しなくてはいけません。
「しっとり補充液」は2袋セットで別売りしていて、価格は220円(税込)です。

また、精製水は一度開封すると使用期限は1週間です。
100mlの化粧水は1ヶ月分になるので、次に化粧水を作るときには使用期限が過ぎてしまっています。
つまり、100mlの化粧水を3回作るためには、精製水は3本必要になります。

私が購入したものまとめ

●APPSクリスタルパウダー(化粧水作成キット付き) 3,538円(税込)
●しっとり補充液(2袋セット) 200円(税込)
●精製水 3本 303円(税込)
合計金額:4,041円(税込)

適正濃度の新鮮なAPPS化粧水3ヶ月分が4,041円(税込)で作れます!

そのつど使う分(10mL)だけ手づくり[標準濃度1%]もできます

「防腐剤を一切使いたくない、作りたてを使いたい」という方は、そのつど使う分だけを手づくりすることもできます。

1.付属の計量カップに水10mLを入れます
トゥヴェールAPPSクリスタルパウダー 作成方法

2.付属の計量スプーン(小)すり切り2杯(0.1g)を入れます(敏感肌の方は1杯)
APPSクリスタルパウダー 作り方

3.静かによく混ぜて、溶かして完成です
APPSクリスタルパウダー 作り方

クリスタルパウダーを0.1gずつ使用するので、30回作って1本使い切ることになります。
1日に2回(朝と夜)作ると15日分なので、「しっとり補充液」を使って作る化粧水と比べると割高になります。

▼こちらから購入できます▼

※トゥヴェールのクリスタルパウダーは、APPSを開発した昭和電工株式会社の純正品を100%使用しています

APPSクリスタルパウダーはこんな方におすすめ
●シミ、しわ、毛穴・乾燥・ニキビ・たるみなど総合的な肌悩みをケアしたい方
●APPS化粧水で効果を実感できなかった方
●防腐剤の入った化粧品を使いたくない方
●イオン導入に使える化粧水を探している方
クリスタルパウダー APPS 100% 3g 1%化粧水300ml分キット(ボトル付)

保存方法・保存可能期間について

クリスタルパウダー(原末)
●室温保存(未開封6ヶ月、開封後4ヶ月)
●冷蔵保存(未開封9ヶ月、開封後5ヶ月)
●冷凍保存(未開封1年、開封後7ヶ月)
※開封後は冷蔵または冷凍保存がおすすめです

APPS化粧水
●使用期限 1ヶ月
※特に指定されていませんが、冷蔵保存が安心です

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