卵殻膜コスメのアルマード共同研究者「東大名誉教授 跡見順子教授」のお話を聞いてきました
古くて新しい素材「卵殻膜」
卵殻膜利用の歴史というのは古く、400年以上前から中国では傷の治療に使われてきたという文献が残っています。日本でも、力士やレスラー、ボクサーたちが皮膚の修復を早め、傷跡がケロイド状にならないようにと卵殻膜を使ってきた歴史があります。昔から伝わる生活の知恵として、傷の治療にも使われてきました。
ではなぜそれが、化粧品や健康食品として商品化されてこなかったのか?
もちろん、多くの研究者が卵殻膜の商品化に取り組んできました。
でも卵殻膜は熱に強く、水にも油にも溶けないという難しい特性を持っているため、商品化するという実験はなかなか成功には至らなかったのです。
卵殻膜は21世紀の美容新素材
そして1995年、食品メーカーのキューピーが卵殻膜の加水分解に成功したのです!
これはキューピーが特許を取得している技術です。
そして2001年、株式会社アルマード会長の長谷部由紀夫氏が卵殻膜を微細粉末化することに成功。
2006年に粉末加工技術の特許を取得しました。
2007年からは、東京大学名誉教授「跡見順子(あとみよりこ)教授」研究グループとアルマードの共同研究がはじまりました。
つまり、卵殻膜コスメやサプリメントというのはまだ新しい分野なんです。
卵殻膜は、単体で摂取するビタミンCやコラーゲンなどと違い、若々しい肌を作るⅢ型コラーゲンを体内で分泌する線維芽細胞を増やし、肌の構造を根本から改善するはたらきがあります。
もちろんいまも卵殻膜の研究は日々前進しています。今後の卵殻膜の可能性にも期待しています。
※参考書籍:卵のチカラで体の中からキレイになる! (著者:長谷部由紀夫、監修:跡見順子)
最後に、おすすめの卵殻膜コスメやサプリメントをご紹介します。
1.アルマードと共同研究されている東大名誉教授「跡見教授」のお話を聞いてきました
2.卵殻膜とは?どんな効果が期待できるのか
3.古くて新しい卵殻膜のその理由←いまはココ
4.おすすめの卵殻膜コスメ、サプリメント
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