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WMF圧力鍋専用のガラス蓋を購入 専用蓋があれば普段使いしやすくなります
愛用している「WMF圧力鍋パーフェクトプラス」のガラス製の蓋を購入しました。
いままでごまかしながら別鍋の蓋を使っていたのですが、やっぱりピッタリは最高ー!
今回購入するにあたってネットで調べていたら、5,000円と2,800円のものがあり「お店によってなぜこんなに価格に差があるんだろう?」と不思議に思っていたんですね。
よくよく調べてみると、2種類あることがわかりました。
二つを比較してさほど差がないことがわかったので、私は2,800円のものを購入しました。
WMF圧力鍋のガラス製の蓋2種類の違いについて
私が購入したのはこちらのタイプになります(2,800円)。
もう1種類はこちら(5,000円)。取っ手の形が違います。
さらにこちらの取っ手には「WMF」のマークが入っています。
私が購入したものには「WMF」のマークが入っていません。
んん?これってもしかして正規品ではない?
でも、届いたものを見て安心しました。
蓋に貼ってあるシールにちゃんと「WMF」のマークが。
販売元は「ヴェーエムエフ ジャパン」、サイトのアドレスも公式のものでした。
この二つの大きな違いは原産国です。
取っ手に「WMF」のマークがあるものは、ドイツ製の純正の商品となります。
その他の違いは以下の表でご覧ください。
私が購入した2,800円のガラス蓋。
実際に使って気づいたのですが、取っ手のくぼみ部分に菜箸やお玉が置けるんです。
これはありがたい!
日本企画ならではの工夫かもしれませんね。
特に問題なく使えているので、2,800円でも5,000円でも使い勝手に差はないのではと思います。
ピッタリサイズの蓋があることで、今まで以上に普段使いしやすくなりました。
これからは圧力鍋の出番がより一層多くなることと思います。
どちらのタイプの蓋も、各シリーズ3.0L以上の圧力鍋(3.0L、4.5L、6.5L)に適応しています
ドイツ製のガラス蓋は公式オンラインショップで購入可能⇒WMF公式オンラインショップ
圧力鍋は特別な鍋ではないんですよ
「便利そうだけど出番が少なそうだな」と思われる方もいるかもしれませんが、実はそんなことはないんですよ。
煮込み料理、かたまり肉などを短時間で柔らかくする特徴はもちろんですが、普段使っている鍋と同じように使うこともできるんです。
私の場合は「うちで一番大きな鍋」という位置づけで、とても重宝しています。
私が特に『圧力鍋調理以外考えらない』と感じているのは、かたまり肉を調理するときです。
圧力鍋ならたった20分で柔らかくなるんです。
調理したかたまり肉は一口大に切って冷凍しておけば、後からいろいろなお料理に使えて便利です。
蒸し野菜もあっという間!
お料理の下ごしらえもラクラクです。
長時間火の番をしていなくてはいけない料理も圧力鍋なら短時間なので、気持ち的にもラクちんになります。
圧力鍋は高圧に耐える必要があるため、厚いステンレスやアルミ合金などの金属で作られています。
「高い熱吸収性(熱しやすい)」「熱伝導性(熱を素早く伝える)」「保温性(熱を逃さない)」など、通常の鍋としても大変優秀です。
圧力鍋で作っているおせち料理
昨年、圧力鍋で作ったおせち料理は以下の4品。
1.黒豆 ⇒ 5分
2.鶏の八幡巻き ⇒ 10分
3.煮豚 ⇒ 20分
4.筑前煮 ⇒ 7分
※時間は加圧時間
どの料理も下準備は必要ですが、黒豆なんてありえないほど短時間です(黒豆の作り方はこちら)。
煮豚は切れ味のいい包丁を使わないと崩れてしまうくらいホロホロになります。
私が使っているのは、4.5リットルの圧力鍋です。
この大きさがちょうどいいと感じていますが(4人家族)少人数家族なら3リットルで十分だと思います。
※4.5リットルと3リットルは、鍋の高さが違うだけで直径は同じです
圧力鍋をより活用させるためにも、ぜひ専用のガラス蓋もご一緒にお使いくださいね。
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