日光湿疹と紫外線A波、B波のお話し
すっかり油断していました(T-T)
先日、1日中外にいる機会があったのですが、夜になって手の甲にプツプツが・・・そして痒みも。
実は私、日光湿疹なんです。
日光湿疹とは
紫外線に反応するアレルギーの一種です。
症状としては、赤くプツプツとした湿疹ができ、ひどくなるとケロイド状にその湿疹が広がり、痒みを伴います。
発症したのが、ちょうど40歳になった年の夏です。
はじめはなんだかわからなくて、とりあえず皮膚科へ行ってみると「日光湿疹ですね」と・・・
はじめて聞く言葉でした。
その時、痒み止めと飲み薬をいただいたのですが、発症させないためには物理的に紫外線を遮断するしかないそうなんです。
つまり、日焼け止めなどを塗っても効果がないと・・・
確かにそう。日焼け止めを塗っても紫外線を浴びると湿疹が出てしまうんです。
だから手放せないのは、手の甲まで隠せるロング手袋。
シミを作らないためにも、必需品ですよね。
幸いなのは、今のところ顔に湿疹が出ないという事です。
顔にも出ちゃったら、どうしたらいいのでしょうね(涙)
紫外線はシミだけじゃなくて、シワもつくるってご存知でしたか
ここからは、紫外線のお話です。
紫外線がシミをつくるというのはご存知ですよね。
このシミを作る紫外線は、肌の表皮層に届く【B波】です。
そしてもうひとつ、肌の奥の真皮層にまで到達して深いシワを作る紫外線【A波】があります。
この【A波】が光老化の主な原因で、知らず知らずのうちにダメージを蓄積してしまうんです。
怖いですね~~~
さらに【A波】はガラスを通過してしまうので、家の中にいるからと言って油断できないんですよ!
そして、【A波】は1年の中で一番量が多いのが、5月なんです。
8月よりも多いというのですから、今から気をつけなくてはいけませんね。
【B波】も5月は8月の80%の量だそうですので、日焼け対策は今からはじめなくてはいけません。
SPF、PAとは
日焼け止めに表示されている「SPF、PA」ですが、
「SPF」は紫外線B波、「PA」は紫外線A波の防止効果を表しています。
SPF値はSPF1=20分として紫外線B波をカットする時間を示しています。
PA値は3段階で表示され、+(プラス)の数が多いほど紫外線A波をカットすることを示しています。
いまは「SPF50」なんて商品も販売されていますが、日常生活なら「SPF25~30・PA++~+++」を目安に選べばよいと思います(^^)
何よりも大切なのは、とれたら塗りなおすことです。
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コメント
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●ありさんへ
はじめまして!コメントありがとうございます(*^^*)
ありさんのブログ、見てきました♪
私の使った事のないものがいっぱいでした~
スキンケアのレポートを読むのってやっぱり楽しいなと感じました。
私の方こそ参考にさせていただきたいです。
これからもよろしくお願いします!
ランキングの応援、ありがとうございましたm(__)m
(*´∀`)ハジメマシテ☆★
ランキングからお邪魔しました^^
たくさんレビューされてるんですねぇ~
私が使ったことないものもイッパイありますぅ~
色々参考にさせてください・・・
またお邪魔しまぁ~す
(★・▽・) ノ 凸ポチッ